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横山裕が重傷を負った『ドッキリGP』“謝罪テロップなし”の通常進行…昨年11月には芸人骨折

芸能 記事投稿日:2025.12.14 19:05 最終更新日:2025.12.14 20:38

横山裕が重傷を負った『ドッキリGP』“謝罪テロップなし”の通常進行…昨年11月には芸人骨折

チャリティーマラソンを走る横山裕

 

 12月14日、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)が放送された。だが、同番組の収録中に発生した「SUPER EIGHT」の横山裕の大ケガについては一切触れることなく終わった。

 

「12日、フジテレビは番組公式サイトで、11日午後におこなわれたロケで、横山さんが右肋骨骨折、腰椎捻挫という全治2カ月のケガを負ったことを発表。関係者や視聴者に向けてお詫びをしました」(芸能記者)

 

 横山に心配が集まるなか、同番組は2時間スペシャルとして放送された。だが結局、番組中で彼の件について触れられることはなかった。

 

「番組では『ことわざをドッキリで表現する』という恒例の企画が行われました。『へそで茶を沸かす』ということわざを表現するため、普通のマッサージだと思って上半身裸になった芸人が、お腹から胸にかけて、1つ、2つと熱めのお茶が入ったカップを次々と置かれていくいうドッキリもおこなわれていました。当然、お茶はすべてこぼれ、体にかかった芸人は悲鳴をあげていましたね」(同前)

 

 その様子をスタジオで見ていた東野幸治や小池栄子、また横山と同じSTARTO ENTERTAINMENT所属のTravis Japan・松田元太も大笑い。通常運転ともいえるこの対応に落ち度はなかったのだろうか。放送作家が語る。

 

「『ドッキリGP』としては、公式サイトで声明を出したということで一定の説明責任は果たしたと考えているのでしょう。ただ、横山さんの大ケガは2日前のことで視聴者の記憶にも新しいところですから、改めて今回の件を説明してもよかったのでは。正直、違和感は残ります」

 

 番組では昨年11月、タイムマシーン3号・山本浩司がロケ中に肋骨を骨折。その際ホームページでは《今後の番組制作上の安全対策に関しましては、より一層徹底してまいります》と誓っていた。しかし事故は再び起き、今回の横山の重傷についても《今後は番組制作上の安全管理をより一層徹底してまいります》と同じようにコメントしている。

 

 この約束が果たされるのはいつになるのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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