女優の橋本愛が、12月14日に最終話を迎えた横浜流星主演のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の出演者らとの集合写真を披露し、ファンからは歓声があがっている。
『べらぼう』は、江戸時代中期に貸本屋からスタートし、書籍の編集・出版業を開始し、のちに“江戸のメディア王”として時代の寵児となった蔦屋重三郎を描いた作品で、橋本は、横浜演じる蔦屋重三郎の妻・てい役を熱演した。
橋本は12月14日、Instagramを更新。
《大河ドラマ「べらぼう」最終回パブリックビューイング お越しくださった皆さま、最終回を見届けてくださった皆さま、一年間、皆で積み上げてきたものを見続けてくださった皆さま、本当に心から、ありがとうございました!!!》とつづり、自身と横浜、喜多川歌麿役の染谷将太、駿河屋市右衛門役の高橋克実、次郎兵衛役の中村蒼、鶴屋喜右衛門役の風間俊介が並んだ集合写真を添えた。
スポーツ紙記者が言う。
「14日、都内でおこなわれたパブリックビューイングの後のアフタートークに、橋本さんらは出席しました。橋本さんは『本当に素敵な作品に携わらせていただけた喜びと、こうやって最終回をみなさんといっしょに迎えるっていう、一生に一度あるかないかの経験を噛みしめています』などとあいさつしていました。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でブレイクした橋本さんですが、大河ドラマは『西郷どん』(2018年)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(2019年)、『青天を衝け』(2021年)に続き、4作めの出演。今回の作品でさらに女優として成長できたのだと思います」
今回の『べらぼう』は初回から最終回までの平均世帯視聴率が9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、『いだてん』の8.2%に次ぐワースト2位となった。
しかし、橋本のInstagramのコメント欄には
《ホンマに面白かった。歴代大河でもトップ 視聴率云々なんて時代が変わっている今はクソ喰らえ》
《本当に面白かったです 最高の大河ドラマでした》
《おていさんは橋本愛ちゃんじゃないと演じられなかった役です おていさんの語りのシーン泣きました。。》
など、橋本の熱演や『べらぼう』推しの声が次々と寄せられている。
橋本の今後の出演作品から、ますます目が離せなくなりそうだ。
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