有村架純、ハイブラ撮影ショット公開も「ラフすぎる髪型」に戸惑い続出…今秋の“騒動”でも浮き彫りになった“ラグジュアリー路線”の難しさ

 

　12月12日、女優・有村架純が自身のInstagramを更新。プラダのホリデーコレクションのアイテムを身につけ、大人の表情を見せたが、ある部分についてファンから厳しい声が上がっている。

 

　今回、有村はブラウンのニットに、かぼちゃのような形をしたショートパンツを合わせ、ピンクのシルクコートに黒タイツ、黒のピンヒールという大人の雰囲気のコーデを披露。ハイブランドのコーデに合わせ、髪型やメイクも一新。顔周りで動きを出し、前髪も薄めに仕上げたラフな印象になっており、メイクはベージュトーンで落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 

　普段の可愛らしい印象とはまた違った仕上がりに、コメント欄ではファンからの「素敵で可愛い」「お似合い」という喜びの声が寄せられた。だが、一方で一部からはヘアメイクへの違和感も寄せられている。

 

《有村架純さんはお綺麗です PRADAも素敵です が ヘアメイクはこれで良かったのですかね？》

 

《髪の毛のボリュームを抑えたほうが良いと率直に思いました》

 

《かすみちゃんの良さが活きてないし、かといって新しいかすみちゃんの良さが出てる訳でもない》

 

《髪型も服装も残念 可愛くてスタイルいいのに》

 

　有村といえば、この秋にはある“騒動”が起きたことも記憶に新しい。

 

「今年9月、有村さんはイタリア・ミラノでおこなわれたプラダの2026年春夏ファッションショーに初参加しました。この際、ポロシャツ風トップスにショートパンツ、ストッキングにピンヒールという全身プラダのコーディネートで登場したのですが、ファッション誌『ELLE』が有村さんの写真をInstagramに投稿すると、『顔が大きく見える』という驚きの声が相次いだんです。

 

　一方、有村さん自身のInstagramの写真では、いつも通り華奢で綺麗な印象だったため、撮り方の問題だという指摘が多くあがっていました。ただ、“おしゃれすぎた”ためか、スタイリング自体に不満の声があったのも事実です。今回のビジュアルへの不評も同様ですが、有村さんの素朴でナチュラルな可愛らしさと、海外ハイブランドの華やかさは、時に食い合わせが悪いのかもしれません」（芸能記者）

 

　ハイブランドに身を包むことと、共感を得ることは必ずしも両立しないようだ。