
星野源
12月16日、星野源が大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』の特別企画に出場することが発表された。11回めの紅白となるが、今回の “参加スタイル” に安心するファンも多いようだ。
2015年の初出場以降、毎年紅白に出場してきた星野。ただ、2024年に出場した際は、パフォーマンスが波紋を呼ぶことになった。
「当初、2013年にリリースした楽曲『地獄でなぜ悪い』を披露する予定でしたが、2022年に性加害疑惑が取りざたされた映画監督・園子温氏の同名映画の主題歌だったため、SNSで批判が殺到。こうした反応を受けて、歌唱する楽曲が変更になりました。
本番中、星野さんの表情は硬く、歌唱前に10秒以上沈黙し、パフォーマンス後も笑顔を見せず、SNSをざわつかせることになったのです。今回は、人気ゲーム『スーパーマリオブラザーズ』35周年のテーマ曲『創造』を歌唱しますが、京都のニンテンドーミュージアムで、事前収録での参加となります」(スポーツ紙記者)
楽曲変更騒動から1年、紅白に “リベンジ出場” することになり、喜ぶファンも多い。一方で、Xでは
《事前収録てことは奥さまと年越しそば食べられるんだ よかった》
《収録ならゆっくり年末年始過ごせそうですね!》
《星野源さんは新垣結衣さんと年越し出来る》
など、事前収録であることに安堵する声が見受けられる。妻である新垣結衣のことを想起したようだ。
「2021年に結婚した後も、星野さんは紅白に出場し続けてきました。ただ、2024年は、紅白終了後、自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演したため、星野さんが新垣さんとゆっくり年を越せていないのではないかと心配する向きもあったのです。
その点、今年のように事前収録であれば、夫婦で過ごす時間が増えると考えたのかもしれません」(芸能記者)
星野は2010年にソロデビューし、2025年で15周年を迎えた。周年とあって、5月から10月にかけて全国・アジアツアーを開催し、音楽番組にも多数出演するなど、多忙を極めたが、妻のサポートがあったようだ。
「6月の『星野源のオールナイトニッポン』で、星野さんは音楽の仕事で帰るのが夜遅い時間になると話しました。続けて、『最近は帰ってると普通に起きてるので、そこから一緒に夜ごはん食べてる』と、遅い時間帯でも新垣さんと一緒に食事することが多いと明かしたのです。
新垣さんは2024年8月の映画『きみの色』に出演したのが最後で、2025年は目立った女優業がなく、表舞台での露出が激激しています。ただ、多忙な星野さんと過ごす時間を大切にし、献身的に支えているようです」(同)
2025年の大みそかは、夫婦で年越しを迎えられるかも。
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