香取慎吾、特番で見せた“頬スッキリ”ビジュに集まる驚き“ふっくら期”からの脱却で見えた“ソロ”としての覚悟

 

　12月16日、上沼恵美子と香取慎吾がMCを務める特別番組『星になったスターたち』（フジテレビ系）が放送された。亡くなった著名人のさまざまなエピソードが紹介されたが、番組内での香取の“激変”ぶりが注目を集めている。

 

　2025年に亡くなった人たちの軌跡と人柄をたどり、故人をしのぶ同番組。吉行和子さんやいしだあゆみさん、長嶋茂雄さん、みのもんたさんらの生前のエピソードが取りあげられた。亡くなった著名人の秘話に胸を熱くした視聴者も多かったことだろう。一方で、放送後のXでは、

 

《ワイプの慎吾ちゃん　シュッとしてる》

 

《慎吾痩せた カッコイイ》

 

《おお?慎吾痩せた》

 

　など、MCを務めた香取のビジュアルに驚く声が聞かれた。

 

「以前と比べ、顔まわりがシャープになった印象を受ける人がいたようです。香取さんは2024年10月に『GENERATIONS』のライブに口ひげとサングラスという、メンバーの数原龍友（りゅうと）さんを真似したコスプレで登場しました。しかしSNSでは、香取さんがふっくらして見えると話題になったのです。わずか1年で“ふっくら期”を脱し、頬がスッキリして見えたため、激変ぶりが注目されたのでしょう」（芸能担当記者）

 

　香取は2020年にソロデビューし、ソロアーティストとして5周年を迎えた。5月から7月にかけてツアーをおこなうなど、精力的に活動しているが、苦労することもあった。

 

「5月に音楽番組『SONGS』（NHK）へ出演した際、ソロデビュー当初、SMAP時代のライブとのギャップを感じたことを明かしました。5人で歌唱するのと、ひとりで歌うのでは、体力や観客の反応などで異なる部分が多く、『いざ始まってみたら、身体もボロボロだし、歌も歌えなくて。もっとできるはずなのにって、それも含めて悔しかった』と話していたのです。

 

　ひとりでステージに立つため、身体づくりやボイストレーニングに力を入れるなど、アーティストとしての意識を変えたそうです。SMAPでは最年少で“末っ子”のイメージが強かったですが、ソロアーティストとしての覚悟が芽生えたのかもしれませんね」（同前）

 

　2016年末のSMAP解散から9年、ソロになっても、香取はたくさんの人を魅了し続けている。