
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』のロケをする竹内涼真
大ヒット作『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系、略称『じゃあつく』)で黒髪・短髪の九州男児を演じた竹内涼真が、12月15日更新の自身のInstagramで別人級の激変ビジュアルを披露した。
「この日、竹内さんはインスタで『薔薇をどうぞ』という文字とともに、自身の近影を投稿。ディープレッドの高級感ある薔薇を背景に、テーブルに肘をつき、カメラから目線を外して物憂げな表情をしています。
着ていたのは、胸の周辺に金色の刺繍が施された華やかでエレガントな白シャツ。そして、なんといっても驚きなのは、竹内さんがセミロングの金髪パーマに変身していたことです」(芸能記者)
『じゃあつく』の勝男といえば“肌着”のような白のVネックTシャツを着ていた。髪色から髪型、そして衣装に至るまで、およそ同一人物とは思えない竹内のイメチェンに、同投稿のコメント欄は沸騰。
《勝男からのギャップエグい》
《勝男と雰囲気が違いすぎてついていけない、、》
《勝男はどこに行った…》
などなど、驚くファンが相次いだ。これについて芸能プロ関係者が語る。
「これは18日からNetflixで世界独占配信される映画『10DANCE(テンダンス)』のオフショットです。
同作は町田啓太さんとともにW主演を務める作品で、『10ダンス』とは、ラテン5種とスタンダード5種、計10種目の競技ダンスを踊りきる過酷な種目のこと。
その頂点を目指す2人の男性ダンサーの情熱や葛藤、そして愛を描く、“競技ダンスBL映画”です」
社交ダンス未経験の竹内は、同じく踊ったことのない町田とともにダンスを必死に習得したという。
「過去さまざまな作品にトライしてきた竹内さんですが、今一つ代表作と呼べる作品にめぐり合えなかった。人気に火がついたと言われる連続テレビ小説『ひよっこ』、また『過保護のカホコ』(日本テレビ系)の2作品も、それぞれ、有村架純さん、高畑充希さんの“相手役”でしたからね。
やはり、主演作で確かな実績を残したかったはず。今回『じゃあつく』で“勝男”という当たり役を得ましたが、逆にいえば、今度は早くそこから脱却しないと、いつまでもそのイメージを引きずってしまう。『10DANCE』でのダンスの練習も相当気合が入ったのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)
さらに来年1月13日からは、テレビ朝日系ドラマ『再開』で刑事役に挑戦する竹内。カメレオン俳優と呼ばれる日は近い。
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