
フリーアナウンサーの森千晴
フリーアナウンサーの森千晴が12月15日、Instagramを更新。弓道着姿のショットを公開し、ファンからは歓声があがっている。
森は《告知し忘れてしまいましたが 「誰も知らない明石家さんま」の弓道シーンに出演させていただきました!今回は明石家さんまさんと坂本九さんの物語です。ヘアメイクはちょっと昭和な感じにしていただきました》などとつづり、弓道着姿のショットなどを添えた。
12月14日のトーク・クイズバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)第11弾では、毎年恒例の、さんまのスペシャルドラマが放送された。
《「明石家さんま×坂本九」同じ飛行機に乗るはずだった2人の運命の1日に迫る》と題し、1985年8月12日に起きた日航ジャンボ機墜落事故で亡くなった坂本九さんと、本来なら同じ便に乗る予定だったはずのさんまが、番組収録の変更で予定より1日早く大阪入りしたことで、生き延びたという2人の交流物語が展開された。さんまを山田裕貴、坂本を山本耕史が演じた。
スポーツ紙記者が言う。
「ドラマ冒頭で、京都市内の弓道場のシーンに森さんは登場していました。1979年、師匠の笑福亭松之助に『集中力がないから鍛えてこい』と言われたさんまが通っていた弓道場です。森さんが矢を射たあと、隣で矢を射たものの、的に当たらなかったさんま役の山田さんが森さんに歩み寄り、『お姉さんの的、動いてへん?』などと話しかけたのですが、森さんは怪訝そうな顔をしてプイと山田さんから離れるという演技で、セリフはありませんでした。登場シーンは35秒ほどでした」
そして、さんまはその弓道場で偶然、大ファンだったという坂本さんに出会い、「いつか九さんと共演できるようなスターになるんで、『スター千一夜』に出してください」と当時、坂本が司会をしていた人気トーク番組への出演を直訴するシーンもあった。その後、さんまは実際に『スター千一夜』に出演し、生前の坂本との共演を果たした。
森のInstagramのコメント欄には
《森千晴さん弓道着姿のドラマ最高でした》
《突然、千晴ちゃん出てきてビックリしました!やっぱ弓道着が似合います》
《久しぶりに弓道の姿見ました。》
と歓喜の声があがる一方で、
《マジで気付かなかった》
と森の演技に気がつかなかった視聴者もいたようだ。
「森さんは慶應義塾大学在学中の2021年3月に放送された『炎の体育会TVSP』(TBS系)で、所属するセント・フォース弓道部企画で新井恵理那さん率いる『体育会TV女子弓道部』の新メンバーに加わり、テレビデビューしています。大学では弓道部に所属し、2019年度東京都学生弓道連盟女子部新人戦で優勝していますから、弓道シーンはお手のものだったでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
森の本格的な女優デビューの日も近いかもしれない。
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