
12月18日までに、女優ののんが自身のInstagramを更新。近影を公開し、その姿が話題となっている。
のんは、《のんFC「NON KNOCK」限定のクリスマスライブ、今年もありがとう!》と綴り、12月13日に横浜赤レンガ倉庫にて開催されたクリスマスイベント『エアトリ presents 毎日がクリスマス』に出演したことを報告。オフィシャルファンクラブ会員と過ごす、特別なクリスマスイベントを開催したことを明かした。
「同時にイベント時と思われるオフショットを複数枚公開したのんさん。そこには、全身煌びやかに光るシルバーのセットアップの衣装を着用したのんさんの姿がありました。その衣装は、彼女のスラッとしたボディラインがはっきりわかるほど、身体にフィットするタイツのようなデザインで、これまで見たことがないような斬新な衣装でした。クリスマスという枠を超えた、メッセージ性を感じさせるほどのド派手な衣装です」(芸能ジャーナリスト)
ド派手衣装に身を包んだのん。クールな表情でキメるショットの数々は、ファンも驚きが止まらない。
《この衣装にはビックリ!!しました》
《こんなの着てるのに可愛さがちゃんと共生してるの凄い》
《こんな衣装が似合うのはピンクレディー以来ですね》
奇抜な衣装を着こなすのんのポテンシャルへの称賛も多い。
のんは、2006年に雑誌『ニコラ』読者モデルとして活動を開始し、2010年映画『告白』で女優デビュー。2013年『あまちゃん』で大ブレイクしたものの、所属事務所とのトラブルで2016年に退所。本名の“能年玲奈”が使用できなくなり、芸名を「のん」に変更した。地上波に復帰したのは、トラブルから11年後の2025年だった。
「のんさんは、今年4月に放送された日曜劇場『キャスター』(TBS系)で民放キー局のドラマに復帰。長い月日を経て返り咲いた彼女の姿は話題になりました。さらにモデル業として、2022年秋に開催された渋谷ファッションウィークの路上ランウェイ『SHIBUYA RUNWAY』を始め、世界的ファッションブランド『Max Mara(マックスマーラ)』のミラノコレクションに参加するなど、モデルとしても場数を踏んでいます」(前出・芸能ジャーナリスト)
芸名を変更後、株式会社nonを設立し、自ら代表として自分自身のプロデュースを続けてきた。
「あるインタビューでは、『のんになってからは、自分自身のメッセージを発信していかなきゃいけないと決めていました』と、音楽やアートを通して、自分が大事にしているものを目に見える形で表現すると語っていました。本名を失い、理不尽な社会に揉まれた経験から、彼女の“強さ”が表情に現われているようです。唯一無二の表現者として、我が道を進んでいくことでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)
まだまだのんの進化は止まらない。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







