須田亜香里
12月17日、元「SKE48」の須田亜香里が、バラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演した。番組で自身の結婚観を明かしたところ、SNSで議論が勃発しているようだ。
この日は、「年末大清算! 厄年女が吠える夜&令和の婚活2時間スペシャル」と題し、2つのテーマで異なるゲストによるトークが展開された。須田は、「令和の婚活」パートに出演した。
「結婚相手に求める条件に関して、元フィギュアスケート選手の高橋成美さんが “忙しくない人” をあげ、相手のお金にはこだわらないと話しました。
これに対し、須田さんは『お金も大事じゃないですか? ある程度』と意見を述べました。須田さんは『お互いがちゃんと働いて生きていくのが理想的』としつつ、『どっちかが病気をしたとしても安心できるだけのお金があったらいいなとやっぱり思うから。それを考えた結果、年収2000万円ある人がいいな』と、相手に求める年収を明かしたのです」(スポーツ紙記者)
「年収2000万」発言を聞いて、MCの上田晋也は「2000万? はぁ!?」と愕然とし、スタジオもざわついた。須田の “結婚条件” に関して、放送後のXでは
《だーすーだったら全然違和感ないし、オタにしちゃ自分もチャンスありと思っちゃう人多そうだ》
など、興味を示す人の声があがっている。しかし、一方で、
《年収1000万の男は1000万になる前に青田買いされてて残ってません》
《年収2000万希望の人って今もいるのか》
といった、疑問を抱く声も聞かれており、議論が勃発しているようだ。
「番組に出演していた婚活アドバイザーの荒木直美さんが、須田さんの話を聞いて、『市場において、30代で会社員、年収500万円以上で大卒、容姿も一般的っていう方は、全体の2、3割って言われてます。非常に少ない。しかも、そこに1000万円を超えてきてほしいとなると1%にも満たないです』と、分析していました。
年収2000万円の男性となると、そもそも出会える確率がかなり低いのではないかと思う人が多かったのでしょう。ただ、須田さんはこの条件は譲れないのか、気になる男性がいると、時計や靴、カバンなどをチェックしていることを明かしていました」(同)
須田は、2009年にSKE48としてデビューし、アイドルとして活躍したが、2022年にグループを卒業。卒業後は、親しみやすいキャラクターと高いトーク力でバラエティ番組への出演が途切れない。仕事は好調な一方、私生活では悩みを抱えているようだ。
「アイドル時代の恋愛事情も語ることが多い須田さんですが、SKE48時代を含めて、熱愛が取りざたされたことは一度もなく、“ノースキャンダル” を貫いています。
ただ、グループ卒業前の2020年のバラエティ番組『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系)に出演した際、アイドルを続けることについて、『めっちゃしんどい。年相応のことができていないって怖くなる』と告白。『男の人と手をつないで歩きたい』と、恋愛への憧れを明かしていました。
結婚願望はあるのでしょうが、なかなか出会いに恵まれないようです」(同)
2025年で34歳になった須田だが、番組では「あと1年でダメだったら、もう結婚をあきらめようというぐらいの覚悟で生きてます」と語っていた。須田の “運命の人” は現れるか──。
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