
中島健人
12月16日放送の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に元Sexy Zone(現・timelesz)の中島健人が出演。“超大物”映画監督へのインタビューが話題を呼んでいる。
「番組内で中島さんは、12月19日から公開の『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』でメガホンをとった、世界的巨匠のジェームズ・キャメロン監督にインタビューをおこないました。
中島さんは流暢な英語で話し、通訳を介さず、女優の起用法や映画談義を、キャメロン監督と繰り広げていました。対談は盛り上がり、監督も『すばらしかったです。とても有意義な対話でした』と満足した様子でした。熱い握手をかわしたあと、中島さんが部屋を出て行こうとすると、監督は椅子から立ち上がって後を追い、中島さんを呼び止め『連絡してね!』と肩に手を添えながら、名刺まで渡していました。予期せぬできごとに、中島さんは『緊張した~、めっちゃ!』と驚き、スタジオでこの様子を見ていた番組の出演陣も、同様に驚いていました」(スポーツ紙記者)
Xでは
《ネイティブとまではいかないけどきれいで流暢な英語でびっくりした》
《中島健人さん綺麗な発音で英語のモチベが上がった》
《キャメロン監督が追いかけてきて連絡してねと名刺をいただけたところ鳥肌たちました》
など、中島の英語力を絶賛する声が投稿されていた。
「中島さんは2024年3月末、それまで所属していたSexy Zoneを卒業しましたが、その発表の際、『30歳という節目に、ひとりのアイドルとして、ひとりの役者として、国内外問わず、さまざまな挑戦をしていきたい』と、海外での活動も視野に入れていることを明言しています。
実際、同年の11月に放送・配信されたHuluオリジナルの大型国際ドラマ『コンコルディア/Concordia』に出演し、海外ドラマデビューを飾っています。ドイツ、フランス、日本などが共同製作した全6話の作品で、中島さんは主要キャストのひとりであるAI技術者役を全編、英語で演じ切りました。また歌手としても、ソロ初の海外公演『KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 in TAIPEI “N / bias” 凱』を開催するなど、海外での活動を精力的におこなっています」(芸能担当記者)
ソロ活動を始めてから、有言実行で海外進出に注力してきた中島。どのようにその英語力を磨いてきたのだろうか。
「2024年末のイベントで、中島さんが英語学習のきっかけについて明かしたことがありました。5年ほど前、米国のアカデミー賞授賞式に行った際、レッドカーペットでセレブにインタビューする機会があったといい、『通訳を挟むと時間が2倍になってしまうので、お話を聞ける人数が少なくなってしまうことを懸念して、25歳のときに無理やり学びました』と語りました。さらに『発音も矯正して“とりあえず話す”ということを意識しました』『ネイティブな方がまわりにいるので、指導をいただきながら話していますね』とも話していました。英語が堪能な周囲の力を借りながら、とにかくたたき込んだようです。
Sexy Zoneといえば、思い出されるのが、2022年末まで在籍していたマリウス葉さんです。彼はドイツ生まれでドイツ語、英語、日本語を話すトリリンガル。もしかしたら、こうした旧友を頼っての勉強が、いまの中島さんのグローバルな活躍を助けているのかもしれません」(同前)
ジェームズ・キャメロン監督作品に、中島が登場する日も近い!?
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