SKY-HI「未成年を自宅連れ込み」報道で “女性グループ” に寄せられる心配…家族のように接する「ファミリー」イメージに陰り

 

《日頃より弊社をご支援いただいている皆様、ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます》

 

　12月19日、音楽プロダクション「BMSG」が、同社の代表取締役で、音楽プロデューサーのSKY-HIこと日高光啓氏をめぐる報道について、謝罪した。多くの人気アーティストを育てたSKY-HIだが、未成年女性との “密会疑惑” が取りざたされ、波紋を呼んでいる。

 

　発端となったのは、同日に配信された「NEWSポストセブン」の報道だ。

 

「記事によれば、SKY-HIさんが2023年夏ごろ、アイドル活動をする17歳の女子高校生とSNSのダイレクトメッセージでやりとりし、深夜に自宅マンションに呼び出したと伝えられました。

 

　同誌には、SKY-HIさんが女性を誘う生々しいLINEのやりとりも掲載され、大きな注目を集めています」（芸能記者）

 

　未成年の “自宅連れ込み” 報道を受け、BMSGは冒頭のように公式サイトで声明を発表。

 

《報道にあります内容につきましては、相手方保護者の方のご承諾を得ていたと認識していたとはいえ、未成年の方に対して不適切な時間帯に面会を行うなど、一般社会の常識とは乖離した軽率な行動でありました》

 

　と、保護者の同意を得ていたとしつつ、記事の内容を認めて謝罪した。

 

　SKY-HIは、6人組ボーイズグループ「BE:FIRST」や7人組ガールズグループ「HANA」などを育てあげた。2組は大みそかの『第76回NHK紅白歌合戦』への出場が決まっている。紅白が迫るなか、社長のスキャンダルは衝撃をもたらしたが、Xでは

 

《HANAがマジで心配》

 

《HANAはBMSGから移籍させた方がいいのでは》

 

　など、HANAを心配する声があがっている。

 

　HANAは、ちゃんみながプロデューサー、SKY-HIがエグゼクティブプロデューサーを務めたオーディション番組を経て、2025年4月にデビューした。BMSG傘下の音楽プロダクション「B-RAVE」に所属しているが、今回の件で注目されたのには、理由がある。

 

「HANAのメンバーであるMAHINA（マヒナ）さんは16歳の未成年です。しかし、SKY-HIさんが女子高生を夜遅くに自宅に呼び、会っていたことが判明し、未成年タレントを預かる事務所の社長としての自覚に疑問を持たれたのでしょう。

 

　SKY-HIさんは、アーティストと壁を作らず、家族のようにフランクに接することで知られています。HANAのファンからも、SKY-HIさんは “パパ”、ちゃんみなさんは “ママ” と称されることもしばしばでした。

 

　しかし、今回の件で、社長の “ファミリー” イメージが崩れかねません」（前出・芸能記者）

 

　BE:FIRSTとHANAの紅白出場が迫るが、社長のスキャンダルが暗い影を落としかねない。