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キノコ雲ランプ騒動「aespa」紅白出場に著名人も異議表明…反対署名の仕掛け人は「デモ行進を検討中」と “徹底抗戦” の構え

芸能 記事投稿日:2025.12.20 15:11 最終更新日:2025.12.20 15:13

キノコ雲ランプ騒動「aespa」紅白出場に著名人も異議表明…反対署名の仕掛け人は「デモ行進を検討中」と “徹底抗戦” の構え

aespa(写真・共同通信)

 

 12月17日におこなわれたNHKの定例会見で、メンバーのSNS投稿が問題視され、「第76回NHK紅白歌合戦」への出場停止を求める声があがっていた「aespa」について、山名啓雄専務理事は「出場予定に変更はございません」と明言した。

 

「aespaは韓国人2人、日本人1人、中国人1人からなる4人組で、今年紅白初出場が決まった韓国発のガールズグループです。出場停止を求める声があがっている原因は、2022年、中国人メンバーのニンニンさんがファン向けのアプリに投稿した内容です。

 

 彼女は《I bought a pretty light---how is it?》(編集部訳:かわいいライトを買ったよ、どう?)の一文とともに、“きのこ雲” をデザインしたランプを投稿。

 

 そのデザインが日本人に原爆を想起させるのは当然で、本人がそれを知っていたかどうかはわかりませんが、『かわいい』と表現したことが批判の対象となりました」(スポーツ紙記者)

 

 SNS上では、著名人からも反発の声が出ている。

 

「元・青汁王子こと実業家の三崎優太氏は18日、Xを更新。aespaの紅白出場が濃厚になったことに《え、マジで紅白にaespa出すの?本当に大反対です。》とポストしました。

 

 19日には高須クリニック院長の高須克弥氏が、《僕は日本人だから原爆キノコを「可愛い」と思う人たちを不愉快に感じます。紅白歌合戦は愉快に年を越すイベントではないのですか?》とつづり、紅白出場に疑問を呈しました。

 

 X上では、三崎氏や高須氏の投稿に対して賛否両論となっているが、《国民の意見を聞く気ゼロ むしろ、意地でも出演させてやる、っていう気概すら感じる》といったNHK批判も目立つ。

 

 一方、「aespaの紅白出場停止を求めます」と呼びかけ、オンライン署名サイトで約14万筆を集めた磨童まさを氏は、17日にXを更新。NHKから署名の受け取りを拒否されたことを報告した。

 

「磨童氏は、Xで《NHKに13万票の署名を受取拒否されましたが必ず提出するとお約束します。メディアリリースも準備中です》などと投稿。19日には、《記者会見とNHK前デモ行進を検討中》と次なるアクションを示唆し、“徹底抗戦” の姿勢を強めています」(芸能記者)

 

 事態はなかなか収束しそうにない。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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