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『良いこと悪いこと』最終回で “真犯人” 予想される「人気女優」…伏線回収で疑われた “意味深発言”

芸能 記事投稿日:2025.12.20 15:37 最終更新日:2025.12.20 15:37

『良いこと悪いこと』最終回で “真犯人” 予想される「人気女優」…伏線回収で疑われた “意味深発言”

ドラマ『良いこと悪いこと』(日本テレビ系)で主演を務める間宮祥太朗

 

 12月20日、間宮祥太朗が主演を務めるドラマ良いこと悪いこと』(日本テレビ系)の最終回が放送される。連続殺人事件をめぐって、毎回、SNSで熱い考察が繰り広げられてきたが、“黒幕” と疑われる人物がいるようで──。

 

 同作は、22年ぶりに小学校の同窓会で集まったのを機に、主人公の「キング」こと高木将(間宮)の同級生たちが不審な死を遂げていくミステリードラマ。

 

「タイムカプセルを掘り起こしたところ、キングを含む当時の仲よしメンバー6人の卒業アルバムの顔写真が黒く塗りつぶされ、次々に命を狙われていきます。6人は、転校生の猿橋園子(新木優子)を過去にいじめていたことが発覚。主人公と園子、さらに生き残ったメンバーが協力して、犯人を探していくストーリーです」(スポーツ紙記者)

 

 13日放送の第9話では、園子が転校してくる前、キングらが瀬戸紫苑(大後寿々花)という同級生をいじめのターゲットにしていたことが判明。紫苑は1年前、偶然キングに再会して幼少期のことがフラッシュバックして亡くなっていた。事件は紫苑の婚約者が復讐のために起こしていたことが明らかになった。

 

 終盤で、婚約者が警察に取り押さえられ、事件は解決したかに思えたが、最終回の予告で「真犯人」の存在が示唆された。事件の黒幕をめぐって考察が繰り広げられているが、Xでは《犯人は東雲さんなのか?》《絶対もう1人の犯人は東雲だと思う。他の人は考えられない》など、元乃木坂46の深川麻衣演じる東雲(しののめ)晴香を疑う声があがっている。

 

 東雲は、園子が働く週刊誌編集部の同期記者だが、物語当初の “意味深な言動” が怪しまれているようだ。

 

「一連の事件は、キングらが卒業時に書いた『将来の夢』の絵に見立てて、殺害されています。最初の被害者は、空を飛ぶことが夢で、マンションから突き落とされて殺害されました。

 

 事件後の職場で、東雲が園子に対して、『空を飛ぶことが夢だった子が落ちて死ぬとは皮肉だね』と話していたのですが、この時点ではまだ見立て殺人であることに誰も気づいていませんでした。

 

 そもそも、部外者である東雲が、なぜ卒業絵画のことを知っていたのか、明白な描写はなかったのです。SNSでは、東雲が真犯人だからこそ、この情報を知っていたのではないかと予想する向きもあるようです」(同)

 

 最終回の予告では、園子が「自分がなに言ってるかわかってるの?」と強い口調で責めるシーンが流れた。この場面も、“東雲犯人説” を深めているという。

 

「園子は、キングをはじめとする同級生たちに対して、敬語を使う人物として描かれています。一方で、同僚である東雲にはくだけた口調で話しており、心を許している雰囲気がありました。予告映像から、数少ないタメ口を使う相手である東雲が疑われたのでしょう。

 

 今作は、序盤の何気ない言動が事件にかかわる重要な要素になっており、伏線がしっかり回収されていると好評です。東雲の発言が、事件にかかわっているのか、気になるところです」(同)

 

 東雲は、園子にとって “良い子” か、それとも──。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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