ME:I(公式サイトより)
12月22日、11人組ガールズグループ「ME:I(ミーアイ)」から、COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAの4人が脱退することが明らかになった。4人は2025年12月31日をもって、所属事務所との専属マネジメント契約を満了。ME:Iとしての活動を終了すると、所属するLAPONE GIRLSは公式サイトで報告した。突然の発表に、ファンの間では衝撃が広がっている。
この日、公式サイトには「COCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAに関するご報告」と題されたお知らせがアップされた。《このたび、弊社所属のCOCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAは、2025年12月31日をもちまして、弊社との専属マネジメント契約を満了し、ME:Iとしての活動を終了いたしますことを、ご報告申し上げます》と、突然の報告を謝罪したうえで、《ME:Iのメンバーとして、活動に尽力してくださったCOCORO、RAN、SHIZUKU、KOKONAに心より感謝申し上げます》と、メンバーへの感謝もつづられた。
「ME:Iは、JO1やINIを輩出したオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』シリーズの初のガールズ版『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』から誕生した11人組グループです。オーディションには101名の練習生が参加しました。彼女たちの成長を見届けた視聴者が『国民プロデューサー』として投票し、2023年12月のファイナルで最終のメンバーが選出されました。2024年4月17日にデビューしたばかりでした」(芸能プロ関係者)
大規模なオーディションを経て結成されたME:I。2024年の大みそかには『第75回NHK紅白歌合戦』に、デビュー後わずか7カ月という早さで初出場を飾るなど、今後の活躍が期待されていた。そんなグループから4人もの脱退者の発表に、Xには混乱するファンの声が並んだ。
《4人脱退マジかよ》
《言葉も出てこん》
《デビュー決定してほんとに嬉しかったのになんで》
前出の芸能プロ関係者は、脱退する4人は、グループ活動中に“ニュース”になっていたと振り返る。
「COCOROさんは2025年3月に、RANさんは2025年7月に、体調不良のため休養が必要と判断され、一時、活動を休止していました。KOKONAさんも、体調不良により10月18日のファッションイベント出演を当日にキャンセルしています。さらにSHIZUKUさんは10月、JO1の大平祥生さんとの“二股交際疑惑”が報じられ、事務所規定違反が発覚し、10月15日から活動を休止していました」
大きく飛躍する一方、デビュー後から騒動が途切れることがなかった彼女たち。今回の脱退については、メンバーからのコメントは届いていない。
「グループの卒業や脱退については、本人のコメントも発表されることが多いため、今回は異例といえるでしょう。現状でも8人体制となって活動を続けている彼女たちですが、ファンが待ち望んだ、11人がそろって表舞台に立つことは絶望的となってしまいました」(同前)
デビュー早々『紅白』に出場し、国民的人気を得ることが嘱望されたグループだったが、今後の活躍はどうなっていくのだろうか。
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