12月22日、高市早苗首相が首相官邸で「コンテンツ業界との意見交換会」を開催。そこに招かれた面々のなかで、ひときわ異彩を放った存在に注目が集まった。
「意見交換会に招かれたのは、小室哲哉さん、歌手のこっちのけんとさん、歌手でラッパーのAwichさん、現代美術家の村上隆さん、映画監督の押井守さん、そして、ヘヴィメタルバンド『聖飢魔II』のボーカリスト、デーモン閣下でした。
今回の人選に、どこまで高市首相の意向が反映されているかはわかりませんが、高市首相のメタル好きはよく知られているだけに、首相とデーモン閣下の組み合わせに、SNSは盛り上がっています」(芸能担当記者)
同日、官邸での集合写真が公開されると、Xでは、
《官邸に…悪魔?》
《デーモン閣下、背筋が伸びたきれいな姿勢でお美しい。10万63歳であらせられるのに、衰えが見えない》
《この場合は序列は閣下>総理>その他大勢であってる? 年齢は閣下がダントツで上だしね》
などの声があがった。
「高市首相は、意見交換会の冒頭のあいさつで、今回の人選について『日本や日本人の大切にしている文化、そして生活、価値観、そういったものをすばらしいコンテンツとして、国内、そしてまた国外市場に発信をしておられるみなさまに、お出ましをいただきました』と説明し、12月4日に自身のXでも表明していた、550億円を超える補正予算を活用して、アーティストの海外展開を政府として後押しする考えをあらためて語りました。
そんななか、デーモン閣下は、集合写真の撮影で1人だけ“足組み”でポーズを決めるなど、悪魔としての存在感を存分に発揮。普通なら、首相の前で足を組むなど、批判的な声があがりそうなものですが、そこに対して批判的な声がないのも、悪魔ならではといえそうです」(前出・芸能担当記者)
高市首相と閣下が、いったいどんな会話をかわしたのか、気になるところだ。
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