石原さとみ
12月23日に美容誌「MAQUIA」の公式Instagramが公開したのは、女優の石原さとみの動画。同誌の2月号の表紙を務めた石原だが、そこでの一問一答の様子が話題となっている。
「この動画では、石原さんへのQ&Aの様子が収められています。『MAQUIA』のスタッフから、『今日の朝ご飯は?』などのプライベートに関する質問を投げかけられた石原さんですが、その回答からは、母としての一面が垣間見えました。
朝ごはんについては、『毎日上の子のお弁当を作っているのでその残りと、上の子のご飯の残りを合わせ』たものを食べていると回答。これには石原さんも『ほぼ残飯処理みたいな』と自ら笑っていました。朝ご飯を食べるお気に入りの場所を聞かれると、『下の子』が座るバウンサー(幼児用の椅子)を窓側に向けて一緒に食べるのが好きだと答えていました。
さらに、『最近買ってよかったものは?』との問いには、『ゼラチンパウダー』と述べ、『お菓子作りの幅がすごい広がった』と明かしていました。なんでも、3時のおやつを子供と一緒に作ることが多いといい、先日はグミを一緒に作ったというのです」(芸能記者)
普段は女優やモデルとしての一面がクローズアップされがちな石原だが、この飾らない“ママエピソード”には驚いたファンも多かったようで、SNSでは「2児の母には全く見えない」「お子さんエピソード聞けるの嬉しい」などと反響が寄せられていた。
2020年に一般男性との結婚を発表し、2022年と2025年にそれぞれ出産を経験している。その後5カ月の産休を経て、自身がMCを務める番組『あしたが変わるトリセツショー』(NHK)で10月から復帰を果たしている。
「10月17日には、『めざましテレビ』(フジテレビ系)にVTRインタビューで出演した石原さん。2人の子供について『お昼寝の時間がかぶるときが奇跡的にあるんですよ』と笑顔で話していました。
第一子出産を経て臨んだ映画『ミッシング』では、疾走した娘を探す母親役。公開当時の『映画.com』のインタビューでも、脚本を読んで『子どもを産んでから演じているので、想像というレベルではなく私自身が悪夢として見るくらいの、トラウマになりそうな感覚でした』と語っていました。母親になってからの心境の変化が演技に結び付いた様子がうかがえますが、その背景には、今回の動画で語ったような、“等身大”の母親としての生活があったのでしょう」(同前)
2003年に女優デビューしてから22年。石原にも女優として大きな変化が訪れているようだ。
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