
ダイアン津田篤宏
12月24日に放送された『水曜日のダウンタウン』の名物企画「名探偵津田」。前週の続きとなった今回の放送「第4話〜電気じかけの罠と100年の祈り〜 後編」では、探偵役のダイアン・津田篤宏が、登場人物の女性にまさかのキスを敢行した。津田のキスを受け入れた女優に注目が集まっている。
「番組の名物企画『電気イスゲーム』の収録中に突然、劇団ひとりさんが謎の死を遂げたことから、今回の『名探偵津田』がスタートしました。ひとりさんが実家の跡取り問題を抱えていたことを知った津田さんは、渋々、本人が称する“1の世界(名探偵津田の世界)”に入り、実家のある群馬県へ。そこでも殺人事件が起きたことから、事件解明のため、タイムマシン『デロリアン』に乗って過去と現在を行き来するという、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を地で行く展開となりました。
舞台となるのは1925年(大正14年)で、そこの長女として、理花という女性が登場。物語が進むなか、次第に津田さんに恋心を抱くようになっていた理花が、津田さんにキスをせがみ、津田さんが本当にキスをしたことで、SNSが騒然となりました。
じつは理花役の女性は、『名探偵津田』の過去作にも、理奈(第3話)、理沙(第2話)と名前を変え、別人の役で登場しているんです。津田さんは、第2話で理沙にキスをせがまれたシーンがあり、以来、彼女のことがお気に入りで、第3話でも理奈とキスできそうなシーンがあったのですが、ことごとくできずに終わっていました。それだけに、津田さんとしては3度めの正直で、ようやく悲願を達成した形です。
理花を演じたのは、女優でタレントの森山未唯(みゅう)さんで、Xでは、前回放送時から、彼女のことが話題となっていました」(芸能担当記者)
そんな森山は、12月25日にXを更新。《本日発売の #ヤングジャンプ に掲載されています デジタル写真集『諸説、入り乱れて。』も発売中なのでチェックしてください》との一文とともに、なんと水着カットを投稿。《なんと理花ちゃん×森山のコラボした撮影 楽しかったです》ともつづり、「名探偵津田」のオフショットの動画も並べて投稿している。
“1の世界”では、和服姿で「私はいつまでもあなたをお慕い申し上げております」と健気な姿を見せていた理花が、“2の世界(現実の世界)”では森山未唯として水着グラビアを披露するという、ギャップがすごすぎる展開となっている。
この時空を超えたコラボに、X上では、
《理花ちゃん!もとい、未唯さん!かっ、かわいい過ぎます》
《今までも人気爆発しそうな雰囲気だったが、今回ので間違いなくバラエティ出演増える気がする。応援してます、津田に嫉妬》
《知名度爆上がりで写真集だけじゃなくヤンジャンの売上にも貢献か、すげーな》
など、歓喜と驚きの声が多くあがっている。芸能ジャーナリストが語る。
「過去の『名探偵津田』でも、登場するたびに話題となっていた彼女ですが、認知度も含めれば、今回で完全に人気に火がついたのは間違いなさそうです。事務所のホームページを観てみると、これまで舞台やCMの出演は多いものの、テレビドラマではそこまで主要な役はこなしていません。バラエティに関しては『水ダウ』以外は、ほぼ出演していないに等しいので、これを機に、いろいろなところから声がかかるのではないでしょうか。
津田さんのキスを受け入れたことで『女優魂がすごい!』などの声もあがっていましたが、結果として、大きな飛躍のきっかけを手に入れたといって良さそうです」
2026年に向けて、「森山未唯」という名前を覚えておいて損はなさそうだ。
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