
和久田麻由子アナは『紅白歌合戦』司会を担当したことも
12月26日、NHKの和久田麻由子アナウンサーが同局を退局する予定であることが、スポーツ紙など各紙に報じられた。人気アナウンサーだけに、この報道には驚きが寄せられている。
「各紙の報道によれば、和久田アナは退局後、フリーアナウンサーとして4月から活動する予定だといいます。2011年にNHKに入局し、2014年から東京アナウンス室で活動していた和久田アナ。『NHKニュース おはよう日本』『ニュースウオッチ9』『NHKニュース7』のキャスターなどを歴任する、NHKを代表する人気アナウンサーでした。
一方、プライベートでは2019年に一般男性と結婚し、2022年と2024年に出産を経験しています。今年10月に育児休暇から復帰したばかりだったこともあり、残念がる反応も多いですね」(芸能記者)
彼女の退局報道に、SNSでは驚愕の声が聞かれる一方、“推しアナウンサーだったのに”と残念がる声も多い。早くもロスの声が上がる和久田アナだが、そんな彼女がこれから歩むフリーアナの道に、勝算はあるのだろうか。
「このところ、民放も含めて退局するアナウンサーが多いですからね。報じられたものでは、日本テレビの岩田絵里奈アナや、フジテレビの藤本万梨乃アナなどが退職するといいます。今はフリーアナウンサーとして活躍する人も多く、例えば和久田アナと同じく元NHKの中川安奈さんなどは、バラエティで引っ張りだこの状態です」(同前)
まさに、“フリーアナ群雄割拠”状態の現在。和久田アナの勝算はどの程度あるのだろうか。
「滑舌がよく華もある和久田アナですから、民放を含めて引く手あまたでしょう。NHK内でも、アナウンス力が高いと評判ですから。
すでに民放番組で起用の話が固まっているとも報じられています。和久田アナの場合は、これまで報道を堅実にやってきた印象があり、バラエティで活躍する中川さんとは違う路線になりそうですが、夜の帯番組で苦戦している民放局も多いですから、もしかすれば大型の起用がこれから待ち受けているかもしれません」(同前)
東大卒の才媛として注目されてきた和久田アナだが、2026年には、NHKの枠を飛び出してさらに飛躍するかもしれない。
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