島袋寛子　色気増す“妖艶ビジュ”披露…離婚から2年でドラマに“連続出演”、更なる活躍に期待

 

　島袋寛子といえば1990年代のミュージックシーンを席巻したダンスボーカルグループ「SPEED」の元メンバー。今井絵理子とともにメインボーカルを務め、多くのヒット曲を送り出してきた。

 

　そんな彼女の近影が12月26日、島袋のInstagramなどで投稿されて話題となっている。来年スタートのドラマ『元科捜研の主婦』（テレビ東京系）に出演する島袋。松本まりか演じる主人公・吉岡詩織の同期で親友の北村さくら役を担当する。26日には、ドラマの宣伝もかねて『やりすぎ都市伝説2025冬』（テレビ東京系）に出演したのだ。

 

　島袋はアシンメトリーなロングの黒髪に、ベージュのテーラードジャケットを合わせた大人びた装いをしていた。色気増す妖艶なビジュアルにSNSでは「島袋寛子さん すっかり大人になられて」「可愛すぎる！」と絶賛の声が寄せられている。SPEED時代、あどけない最年少メンバーだった彼女も今や41歳。その変化に驚くのも無理はない。

 

　振り返ると、島袋のキャリアはまさに伝説級だ。1996年8月、シングル『Body ＆ Soul』でデビューした彼女は当時12歳。結成当時11歳、小学5年生だった。音楽ライターが語る。

 

「その後のSPEEDの活躍は誰もが知るところでしょう。デビュー曲『Body ＆ Soul』は大ヒットを記録。さらに同年、ニッポン放送のラジオ番組を担当し、史上最年少DJとして名を刻みました。

 

　1998年には平均15歳で史上最年少の4大ドーム公演を開催。2枚目のアルバム『RISE』も史上最年少でのCDセールス記録を打ち立てるなど、活動の節目ごとに“史上最年少”を更新し続けたのです」

 

　そんなSPEEDは2000年に解散。その後2度の期間限定での再結成などあったが、グループとしての活動はゼロに等しい。

 

「その中で島袋さんはグループ時代から“hiro”名義でソロ活動をスタート。今もその高い音域の声量で音楽活動はもちろんミュージカルなど表現の幅を広げています

 

　私生活では2017年に俳優・早乙女友貴さんと結婚するも、2023年に離婚を発表しています。離婚直前まではそこまで芸能活動での露出は多くはありませんでしたが、2024年あたりから、また徐々に活動が本格化しています。

 

　2025年には、『対岸の家事～これが、私の生きる道!～』（TBS系）で久々にドラマにレギュラー出演を果たしました。これに続いて来年も『元科捜研の主婦』に出演。現在41歳の島袋さんですが、ここにきて活動の幅がさらに広がった印象です」（前出・音楽ライター）

 

　グループは30年という節目を迎える今、再始動は簡単ではないようだが、そんななかで島袋は更なる活躍を遂げている。