
神田沙也加さんの元恋人・前山剛久は現在ホストとして活動している
2021年12月、転落により亡くなった女優・神田沙也加さんの元カレとして知られる元俳優の前山剛久。当時は舞台俳優として活動していたが、急逝を受けて活動困難となり、2022年6月に引退宣言。その後、2024年に復帰を発表するも、予定されていた舞台の共演者降板が相次ぎ頓挫した。
その後も個人ファンクラブでの活動を細々と続けていたが、今年12月11日に自身のInstagramのストーリーズを更新。まさかの“転身”を発表した。
「六本木のメンズラウンジ店で、源氏名は“真叶”。そして、営業強化のためでしょうか、12月25日にはXのアカウントを開設しました。《お久しぶりです。昔はTwitterだったので、なんだかX呼び慣れませんが。日常的な発信やご報告はXが使いやすいと思い、また始めました》と自身の写真を添えてポスト。かつての騒動での大炎上によるアカウント削除後のSNS復帰ですから、ユーザーの反応が気になるところでしたが、12月28日現在でコメントは業者のものも含めて11件だけと、“燃えもしない”状況になっています」(芸能記者)
神田さんが亡くなった当時、SNSでは前山への批判が吹き荒れた。
「交際中、神田さんに度重なる暴言を吐いたと報じられており、2024年8月の『週刊女性』のインタビューでは『罵倒したのは事実です』『思い詰めてしまったのだとしたら、僕との関係にもその一因があったのではないかと思っています』などと語っていました。母親はあの松田聖子さん、父親は神田正輝さんというサラブレッドながら自身の努力で這い上がり、声優、歌手、ミュージカル女優としてトップクラスの実力と称えられた神田さんのファンは、前山さんのことを攻撃しました。
その結果、前山さんは芸能界引退に追い込まれました。メンズラウンジ勤務で一発逆転を図りたいところでしょうが、なかなか厳しそうです。月額1080円で運営しているファンクラブの会員は客として来るかもしれませんが、フリーの客がつくとは思えません。本人は営業活動のためか、ツイードジャケットを着こなす動画を投稿。《この動画が世に出回ってから、「授業参観のお母さんみたいな服」って言われます 笑 それでも、ツイードジャケット結構好きなんですよねー。 だって、可愛いくないですか? なに言われても、僕は着続けますよ 笑》と“人の意見には耳を貸さない”宣言もしています」(前出・記者)
Xでは呆れ返ったような反応が多い。
《もうひっそり生きていけば良いのに》
《あまりアピールされない方がよろしいかと思います。事件のこと思い出して不快になるご両親の気持ちもお考えください》
この“マダム服”動画にはコメントが153件ついている。前山にとっては、これも“世間の反応”なのだろうか。
「28日には《昨日、某週刊誌の取材を受けました》と撮影される姿をアップしています。今後は露出を増やしていこうと画策しているようですが、拒否反応は相変わらず強い。俳優復帰を発表したときも、Instagramでシチュエーションコントのような一人芝居動画をアップして炎上していましたが、今後も迂闊な投稿から燃える可能性があります」(前出・記者)
あの衝撃の報せから丸4年。いまだファンの心の傷は深く、ゆえに前山への反発はしばらく続きそうだ。
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