皆藤愛子
フリーアナウンサーの皆藤愛子が来年2月、“16年ぶり”となる写真集を発売することが分かった。
「12月25日、皆藤さんは自身のInstagramを更新。キャミソールのワンピースから胸元を“チラリ”と覗かせた、健康的なセクシーショットを公開しながら、来年2月19日の写真集発売を報告しました」(芸能記者)
これまで『あいこ日和』(2007年)、『あいこ便り』(2010年)と2冊の写真集をリリースしてきた皆藤。約16年ぶりに送り出す待望の3rd写真集のタイトルは“放牧”を意味する『grazing』だという。
「撮影は初夏のオーストラリア・ケアンズ。牧場で馬に乗ったり、動物園でコアラやカンガルー、ワラビーやワニと戯れるなど、“放牧”というタイトル通り、日常から解き放たれた姿が見られるようです」
早稲田大学在学中の2005年に『めざましテレビ』(フジテレビ系)のお天気キャスターに抜擢され、“愛ちゃん” の愛称で人気を博した彼女も41歳。妖艶な色気も凝縮されていることだろう。
昨今、こうしたアラフォー、アラフィフ女性タレントの写真集の需要が高まっているという。
「今年10月、伝説のグラビアタレント・かとうれいこさんが27年ぶりの写真集『AROUND』(講談社刊)を発売。56歳の彼女は、30年ぶりに水着姿も披露。当時と変わらないプロポーションを披露しています」
さらに、もう1人のグラビアレジェンドが過去最高の“今”を収めた写真集も話題をさらった。
「磯山さやかさんです。現在42歳の彼女は10月、デビュー25周年写真集『余韻』をリリース。マシュマロボディ全開のビキニ姿や艶やかなランジェリーショットが話題となり、反響を受けて12月5日にはアザーカットを収めたデジタル限定写真集『afterglow』も発売されています」(同)
なぜ今、こうしたレジェンドによるリリースが続いているのか。
「かとうさんや磯山さんをリアルタイムで見ていた世代が大人になり、いわば青春時代の“推し”に回帰しているのかもしれません。また、精神的にも成熟したことで、若い頃とは違う“今の彼女”に魅力を見出しているのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
かつて熱狂したファンが、年齢による変化を肯定的に受け止め、応援してくれるというわけだ。
「この動きは、縮小を続ける写真集市場における新たな光明とも言えるでしょう。40〜50代女性タレントが持つ“今だからこそ表現できる魅力”が注目される現象は、今後も広がっていく可能性が高いのでは」
次は誰に脚光が集まるのかーー。
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