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「老害おじいちゃんでーす」classメンバーの実業家、ドーナツ店の対応への不満投稿が大炎上「どんどん来いや!」批判を挑発

芸能 記事投稿日:2025.12.29 20:17 最終更新日:2025.12.29 20:17

「老害おじいちゃんでーす」classメンバーの実業家、ドーナツ店の対応への不満投稿が大炎上「どんどん来いや!」批判を挑発

classメンバーの実業家・岡崎公聡氏(写真・本人Instagramより)

 

『夏の日の1993』のヒット曲で知られる男性デュオ・classのメンバーで、現在は実業家として活動する岡崎公聡氏のSNSへの投稿波紋を呼んでいる。

 

「岡崎氏は12月下旬、歌手・GACKTさんへの差し入れとしてドーナツを購入しようとした際、ある店の対応に不満を抱いたというのです」(芸能記者)

 

 その店でドーナツ30個の用意を依頼したものの、大量注文によって他の客が購入できなくなるとして店側に断られたという岡崎氏。この後、思わぬ行動に出る。

 

「TikTok上に、そのドーナツ店を外から撮影しながら、『GACKTのコンサートに15個じゃ足りるわけねえだろ!』『早く潰れちまえばいいんだ、こんなドーナツ屋!』などと罵倒する動画を投稿したのです」(同前)

 

 さらに28日、同氏は自身のInstagramを更新し、動画で経緯を説明。

 

「岡崎氏は冒頭、《老害おじいちゃんでーす》と自己紹介。『僕はドーナツ屋に1時40分にお邪魔して、夕方5時頃までに30個焼いていただけませんかね?』と最初は丁寧に頼んだと振り返りつつ、それに対する店員の態度として、『帽子被った髭生やした太った店員が“無理っすね!”みたいな言い方したんで、“そこの棚にあるドーナツをいただけませんか?”と再度依頼。

 

 ところがその店員から、またもや『“無理っすね!次のお客が買えなくなっちゃうんで”(と断られたので)こういう問題になってるわけです』と話していました」(同前)

 

 つまりは、断るその言い方に納得がいかなかったという岡崎氏。また、自分に対してネットで投げかけられる暴言に対し、「どんどん来いや!ガンガン誹謗中傷してきて!楽しくて楽しくて仕方ありません!僕は余命いくばくもありませんので、いつでも付き合ってやるからどんどん言ってこい!」「カモンベイビー!」と挑発していた。

 

 この岡崎氏、一体どんな人物なのだろうか?

 

「1993年に『夏の日の1993』でデビューしたclassですが、岡崎氏はオリジナルメンバーではありません。

 

 もともとグループは津久井克行氏と日浦孝則氏のデュオとして活動をスタート。1996年に一度解散し、2003年に再結成されましたが、2008年に日浦氏が脱退しました。その後、津久井氏がゴルフのティーチングプロだった岡崎氏の歌声に惚れ込み、新生classとして活動をスタートさせたものの、翌2009年に津久井氏がすい臓がんで死去。以降、岡崎氏は『KOSO』名義でソロ活動を続けています」

 

 この差し入れ注文をめぐる、岡崎氏と店側の行き違いをどう見るべきなのか。危機管理コンサルタントはこう指摘する。

 

「岡崎氏は店側から謝罪があったとしながらも、不満をこうしてSNSで発信。ただ、やはり有名人が感情的な言葉を用いたことで、事態が想定以上に拡大した面は否定できません。昨今ではカスタマーハラスメントという言葉も広がりつつあり、客側の振る舞いにも厳しい目が注がれがちです。岡崎氏は“イラっ”としたのでしょうが、SNSでなんでもオープンにするべきではなかったかもしれませんね」

 

 Instagramのストーリーズで《まだclassです 元ではない》とつづっていた岡崎氏。天国の津久井氏は、この出来事をどのように受け止めているのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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