指原莉乃
元「AKB48」でタレントの指原莉乃がプロデュースする10人組女性アイドルグループ「=LOVE」(イコールラブ、以下イコラブ)は、2月にリリースした楽曲『とくべチュ、して』が大ヒットし、2025年に躍進を遂げた。そんな人気グループのメンバーに熱愛が取りざたされた。
発端となったのは、12月29日の「文春オンライン」の報道。
「記事によれば、佐々木舞香さんに交際している男性がいると伝えられたのです。佐々木さんは整った顔立ちと高い歌唱力で、グループ内で高い人気を誇り、センターを務めることが多い人物。4月期の日曜劇場『キャスター』(TBS系)にも出演するなど、個人の活動も好調でした」(スポーツ紙記者)
人気メンバーの熱愛報道は大きな注目を集めているが、一方で、Xでは
《指原Pが恋愛禁止にしてないのでもちろん幸せならOKです!》
《熱愛記事出たけど、プロデューサーの指原は恋愛禁止にはしてないしとりあえず絶対アイドル辞めないでって気持ちになった》
《イコラブ恋愛禁止じゃないらしいから佐々木舞香は恋愛したい時にすればいいと思うよ》
など、意外にも佐々木の熱愛を受け入れるファンの声も少なくないのだ。
イコラブは2017年にデビューしたが、当初から指原がグループの恋愛におけるルールを明かしていた。
「2017年9月のデビュー記念イベントで、指原さんはイコラブの恋愛に関して、『してしまった段階というか表に出てしまった段階で、アイドルとして生きていくのは難しくなると思うので、それに耐える忍耐力と根性があるなら勝手にしてください』と話していました。積極的に恋愛を推奨したわけではありませんが、“恋愛禁止じゃない”ルールを定めていたのです。今回の佐々木さんの熱愛報道にショックを受けるファンもいると思われますが、事前に指原さんがルールを明白にしていたことで、冷静に受け止めるファンも多いようです」(芸能記者)
AKB48時代、高い人気を誇った指原だが、恋愛に関しては苦い経験をしていた。
「2012年の『週刊文春』で、過去に指原さんが自身のファンである男性と交際していたことが報じられました。当時、AKB48は“恋愛禁止”というルールがあったため、このスキャンダルでHKT48に移籍することになったのです。
その後の指原さんは、騒動もネタに変え、高いトーク力でバラエティ番組で頭角を現しましたが、アイドルとしては少なからず影響を受けました。イコラブをプロデュースする際は、恋愛を全面的に禁止せずとも、アイドルとして想定される影響も伝えるなど、自らの反省を生かしているようです」(同前)
イコラブのグループ名には、「アイドルはファンに愛されなければならない」という意味が込められている。メンバーの熱愛が取りざたされたが、指原はプロデューサーとして、どんな手腕を見せるのか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







