
今田美桜
12月31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(NHK)。放送前日の30日、連続テレビ小説『あんぱん』に出演したキャストやテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)のキャラクターたちによる「スペシャルステージ」の詳細が発表された。
「『東京ブギウギ』『図案科の歌』『見上げてごらん夜の星を』『手のひらを太陽に』『アンパンマンのマーチ』の5曲構成です。各曲を今田美桜さん、河合優実さん、原菜乃華さん、北村匠海さん、高橋文哉さん、山寺宏一さん、戸田恵子さんら豪華出演陣、さらにはアンパンマン、ばいきんまん、ジャムおじさんらも交えて代わる代わる歌うのですが、『あんぱん』で主人公・のぶを演じた今田さんは『東京ブギウギ』『手のひらを太陽に』『アンパンマンのマーチ』の3曲でマイクを持ちます」(芸能記者)
これだけ豪華なキャストがメドレーをするのだから盛り上がりは間違いないようだ。
ファンの期待も大きく、Xには
《これはもう伝説のステージ確定》
《今田美桜、河合優実、原菜乃華…この3人の東京ブギウギは楽しみ》
《これは世代超えて刺さるやつ。紅白でアンパンマンは反則級》
など期待するポストが殺到している。
今回の『紅白』では司会を務めながらの歌唱という“二足のわらじ”を履くこととなる今田だが、歌に関しては「苦手意識」があることをかつて明かしていた。
「今田さんは2022年4月に出演した『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で『ほんとうに歌がだめで。ほんとうに苦手で』と告白しています。同年には、人材サービス企業『グロップ』のCMでCMソングを披露していますが、《頑張って歌っている》などとネットで話題になりました。
その後も、2025年5月から出演している『タウンワーク』のCMで再び歌を披露しているのですが、こちらでは《声が心地いいい》《気づいたら口ずさんでそう》などの“歌の上手さ”についての投稿が目立ち、『紅白』での歌唱も期待されています」(同前)
スペシャルステージはソロではなく大勢で歌うため、今田の「苦手意識」も薄らぐことだろう。記憶に残る時間を期待したい。
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