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【紅白欠席】きのこ雲ランプ騒動で批判集めたaespaニンニン、9日前に見せていた深刻な “異変” とは

芸能 記事投稿日:2025.12.30 18:45 最終更新日:2025.12.30 18:45

【紅白欠席】きのこ雲ランプ騒動で批判集めたaespaニンニン、9日前に見せていた深刻な “異変” とは

aespa(写真・アフロ)

 

 12月29日、大晦日に放送される『第76回紅白歌合戦』の公式サイトで、出場予定だった韓国ガールズグループ・aespaのNINGNING(ニンニン)が、体調不良で欠席すると発表された。

 

 公式サイトは《メンバーのNINGNINGさんの体調不良により、NINGNINGさんを除くメンバー3人で出場することになりました》と発表。aespaの公式サイトでも声明が発表され、《現在NINGNINGは体調不良が続き、病院にて診察を受けた結果、インフルエンザへの感染が確認され、医師より十分な休養と安静が必要と診断されました》と説明している。

 

 ニンニンをめぐっては、『紅白』出場が発表された時期から、過去の言動が物議を醸していた。

 

「ことの発端は、2022年、ニンニンさんがファン向けのアプリに投稿したメッセージでした。原爆の “きのこ雲” を模したと思われるデザインのランプの写真とともに『かわいいライトを買ったよ』と報告したのです。

 

 当時から “原爆を揶揄している ”などと批判が続出しましたが、この騒動が『紅白』出場を機に再燃し、オンライン署名サイトで出場停止を求める署名運動まで発展。現在、署名は14万筆を超えています。

 

 立ち上げ人の暴露系アカウント『DEATHDOL NOTE』創設者の磨童まさを氏は、署名をNHKに提出しようとしたものの、受け取りを拒否されたと発信。その後、NHKは『FRIDAYデジタル』の取材に対し、『ご指摘の署名は受領しました』と郵送にて受け取ったと回答しています」(芸能担当記者)

 

 aespaの公式サイトでは、各所に波紋を広げたこの騒動についても言及された。《aespaメンバーのNINGNINGがSNSに投稿した内容について、多くのご指摘をいただきました。この投稿に特定の目的や意図はございませんでしたが、さまざまなご懸念を生じさせるものでした。今後はより細心の注意を払ってまいります》と謝罪している。

 

 本番2日前に出場しないことが発表されたニンニンだが、じつは数日前から “異変” が起きていたという。

 

 12月20日におこなわれた韓国最大規模の音楽授賞式「2025 MelOn Music Awards」は、大賞を受賞したG-DRAGONやBLACKPINK・ジェニーなど、名だたるK-POPアーティストが参加し、aespaも「TOP10」「グローバルアーティスト」「ステージオブ・ザ・イヤー」の3冠を達成した。

 

「ただ、ニンニンさんはこのときから体調が悪かったそうで、パフォーマンスにはなんとか出演したものの、レッドカーペットなどのイベントは欠席していたのです。

 

 人気グループの宿命ですが、aespaも長らく過密スケジュールが心配を集めており、疲労が重なった結果、今回のインフルエンザにつながったのかもしれません。

 

 ただ、仮に『紅白』に出場していれば、さらなる批判が集まった可能性も否めません。今回の出演辞退が、今後のaespaの活動によい影響をもたらすといいのですが」(同)

 

 3人でのパフォーマンスが、吉と出るか凶と出るか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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