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安西ひろこ「毎日毎日不安や恐怖の中で泣いて」突発性難聴を公表 過去にはパニック障害との“闘い”も

芸能 記事投稿日:2025.12.30 21:20 最終更新日:2025.12.30 21:34

安西ひろこ「毎日毎日不安や恐怖の中で泣いて」突発性難聴を公表 過去にはパニック障害との“闘い”も

突発性難聴を公表した安西ひろこ(写真・本人Instagramより)

 

 12月29日、タレントの安西ひろこが自身のInstagramを更新。

 

《12月に入って急に左耳が聞こえずらくなりました》(原文ママ)と突発性難聴を患ったことを発表した。

 

「突発性難聴は“突然、耳の聞こえが悪くなり、耳鳴りやめまいなどを伴う原因不明の疾患”のことです。厚生労働省のホームページでは“40〜60歳代の働き盛りに多くみられ、ストレスや過労、睡眠不足、糖尿病などがあると起こりやすい”とされています。早期治療が重要であり、放置すると耳が聞こえなくなる場合もあります」

 

 治療は内服や点滴の副腎皮質ステロイド薬による薬物療法が中心となるが、安西にはさらなる試練が立ちはだかった。

 

「安西さんは《強めのステロイド点滴と投与治療が1週間過ぎた時 病院の医師から告げれた言葉が『稀に5%の人がステロイド治療が効かない人達がいる』との事。私はその5%の中に入ってしまいステロイド治療が一切効いてないので、ステロイド治療は辞めになりました》(原文ママ)と発表しました。治療しづらい症例のようですね」(芸能記者)

 

 安西は《最悪の場合 聴力やめまいはこのままも 覚悟しなきゃいけないと! 私は毎日毎日不安や恐怖の中で泣いて過ごしてました》と不安な日々を過ごしたが、多くの友人知人に励まされ

 

《『突発性難聴』は不安で辛いけど ならなかったら大切な事に気がつく事はできなかったと思ったんだ》

 

《左耳が聞こえなくても私は本当に幸せ。もし治らなくても仕事は続けて行きます。》と病気と向き合うことを宣言した。

 

「安西さんは90年代後半から2000年代にグラビア界を席巻した“ギャルのカリスマ”です。元々、劇団東俳で子役からスタートし、1996年にグラビアデビュー。2000年にはCDデビューも果たし、女優としても活躍しました。2001年から2008年までパニック障害で芸能活動を休養。2023年にはFLASHでのインタビューで《結構ひどい症状だったので、過呼吸も通り越して倒れちゃって、3年くらい家から出られない。とにかく毎日生きるのに必死でした》と闘病の日々を振り返っていました。2014年の本格復帰以後は美容系の仕事に挑戦するなど活躍していましたが、今回は疲れなどが耳に出てしまったようです」(前出・記者)

 

 Xでは《見た目では、わからないし公表勇気いるよね》《原因不明で、というのは不安が大きいと思いますが早く良くなりますように。回復を祈ってます》など励ましの声がポストされた。

 

「突発性難聴は“発症後1週間以内に、適切な治療法を受けることで、約40%の人は完治し、50%の人にはなんらかの改善がみられる”とされています。安西さんの場合は治療は早く受けたものの、ステロイドが効かなかったため、鍼治療と高気圧酸素治療を併用して治療を続けているようです」(前出・記者)

 

 しばらくはしっかり休んで、治療に専念してほしいところだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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