
天才と呼ばれた天竺鼠のボケ・川原克己
人気お笑いコンビ「天竺鼠」が解散することが、1月1日、川原克己のYouTubeチャンネルで発表され、ファンから解散を残念がる声が多くあがっている。
「天竺鼠は、鹿児島出身の川原克己さんと瀬下豊さんによって2004年に結成されました。別々の高校で野球部だった同学年の2人は意気投合し、卒業後に芸人を目指して、ともに大阪へ進出。2003年に大阪NSC(大阪26期)に入学した2人は芸人を続ける傍ら、2008年まで大阪の卸売市場で6年間バイトを続けました。同年に初開催されたキングオブコントで決勝に進出。翌2009年と、2013年にも決勝進出を果たしたほか、『THE MANZAI2013』ファイナリスト、『ABCお笑いグランプリ』第35回優勝などの実績を残しています。
M-1の決勝進出こそ1度もかないませんでしたが、芸人仲間の間でも、川原さんは若手のころから天才と評価されていただけに、コンビとしては完全にはブレイクしきれなかったと感じる人も多いようです」(スポーツ紙記者)
川原の突出ぶりは、2020年10月21日放送の『水曜日のダウンタウン』で「NSC時代に同期一の天才だった芸人 意外とくすぶってる説」でも紹介されている。番組内で、大阪NSC同期のかまいたち山内健司は「(天才だったのは)群を抜いて天竺鼠の川原」と即答すると、相方の濱家隆一も「(舞台では)NSC生ながら毎回爆笑を取っていた」と証言。同期のバイク川崎バイクは、「『どうせ天竺はそのうち世に出まくるんやろな』って、今でもみんな言っている」と語っていたほどだ。
しかし、その約5年後に、まさかの解散となってしまった。
「解散を発表した動画で川原さんは、『2人で話し合った結果ですね。(何回か)今後のことについて2人で話し合ってきたんですけど、解散という方向に話が進みました』と説明。『理由、ひとつだけです。大きな理由がひとつあるんですけど、昔の友だちの頃に戻ろうということになりました』と語りつつ、友達として『「克己」、「豊」と呼び合っていた頃』に戻ることになったと報告。『非常に前向きな、勝手ながらではありますけど、各々の幸せを考えたときに、解散ということが一番、自分らにとってベストだというところにいたりました』とコメントしました。
これを受けて瀬下さんも、『今は解散の寂しさよりも、友達に戻れるという楽しみのほうが勝っております。友達に戻れたので、これからは人生の相談などをいろいろ聞いてもらいたいなと思っております。飲みながらでも』などと語りました。なお、2016年3月にスタートした川原さんのYouTubeチャンネルに、瀬下さんがゲストで出演したのはこれが最初で最後となりました」(同前)
X上では、解散を惜しむとともに2人をたたえる言葉が投稿されている。
《天竺鼠解散…新年早々ショックすぎます でも『友達に戻る』って理由が最高に天竺鼠らしい!》
《解散=不仲じゃなくて、関係性を大事にした選択なのが伝わってくる。22年一緒に走り続けたからこそ出せる答えだと思う。川原克己の言葉、静かだけど重い。天竺鼠、ありがとう》
円満な「友人への帰還」を強調した2人だが、その一方で、近年は瀬下による度重なる不祥事が影を落としていたことも事実だ。
「瀬下さんは、2022年3月24日発売の週刊文春で20代女性との不倫を報じられると、同年4月14日発売の『週刊文春』では、新たに別の一般女性との不倫および妊娠中絶の要求などを報じられ、一時、芸能活動を自粛しました。
2023年には、車を運転中に起こした事故で、バイクの運転手に全治3カ月の怪我を負わせていたことが各社報道で発覚。自動車運転処罰法違反に問われた瀬下さんは、禁錮10カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡されています。『週刊女性PRIME』は、これまで瀬下さんに5回の交通違反があったことを報じるなど、すっかりトラブルメーカーとしての印象がついてしまいました。瀬下さんの過去のトラブルが解散と関係しているかはわかりませんが、コンビの足を引っ張った面はありそうです」(芸能ジャーナリスト)
解散発表の翌日、川原はXを更新。「天竺川原」への改名を発表した。それぞれのさらなる発展に期待したい。
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