木村拓哉
1月3日、バラエティ番組『BABA抜き最弱王決定戦』(フジテレビ系)が放送され、豪華なタレントたちによるババ抜き対決が繰り広げられた。ゲスト出演した木村拓哉が負け越す波乱の結果になったが、その “敗北姿” が意外な反響を呼んでいる。
アイドルや俳優、スポーツ選手がトランプのババ抜きで対決する同番組は、2012年に嵐の特別番組として人気を博して以降、ほぼ毎年開催され、現在は相葉雅紀メインで正月特番として放送されている。今回も、午後6時から3時間半にわたって放送された。
「予選を2~5戦おこない、各ブロックの敗者と前回の最弱王による決勝戦でその年の『新最弱王』を決定する方式です。ゲストには、木村さん、市川團十郎さん、伊藤英明さん、元V6の長野博さん、橋本環奈さん、清野菜名さんなど豪華な顔ぶれが並び、前回最弱王だったプロバスケットボール選手の渡邊雄太さんも参加しました」(スポーツ紙記者)
木村は予選で負け、決勝戦に進み、劇団ひとり、福士蒼汰、宮世琉弥、そして渡邊の5人で対決。ジョーカーカードがプレイヤーを行き来し、白熱した戦いだったが、最後はジョーカーを持っていた木村が、宮世が残した最後の一枚を引き、最弱王に選ばれた。
新年早々、木村がババ抜きで負け越す波乱に見舞われた。ただ、放送後のXでは
《キムタクが「最弱王」って肩書きになるだけで面白いのズルい。勝ちでも負けでも存在感が強すぎる》
《負け方までかっこいい》
など、木村の “敗北姿” を微笑ましく見る声が聞かれたのだ。
「これまで、バラエティ番組のゲームやアトラクションに挑戦した際、木村さんは、最後はしっかり決めてスマートに勝つ印象が強かったです。そんな彼が国民的ゲームであるババ抜きで負ける様子が新鮮に映ったのかもしれません。
また、決勝戦の前、木村さんは『予選とは違うので本気でいく』と決意表明し、ゲーム中も真剣な表情を見せていたため、そうした言動も “フリ” になり、よりシュールに感じる人もいたのでしょう」(芸能記者)
SMAP時代、冠バラエティ番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系、以下『スマスマ』)で、SMAPメンバーが出演するゲストのリクエストに応えた料理を作り、ゲストが実食してどちらが美味しいか判定する「ビストロSMAP」がおこなわれていた。ここでの木村の言動は、しばしば注目を集めていた。
「木村さんが負けると、本気で悔しがり、表情が少々硬くなってしまうことが、ファンからも指摘されていました。『スマスマ』の放送作家だった鈴木おさむさんも、2024年6月、カジサックのYouTubeチャンネルに出演した際、『ゲスト来て、(木村が)負けるじゃん。怒るんだから! 収録で、20年もやってて、こっちからしたら負けたっていいじゃんみたいなところ。でも、本気だからおもしろいんですよね』と、木村さんの負けず嫌いぶりを明かしています。
ただ、今回のババ抜きでは、最弱王に選ばれた後も笑顔を見せ、渡邊さんからジョーカーをもらったときのことを冗談交じりに語り、場を湧かせていました。かつてのイメージが好転したことも、今回の反響につながったのだと思われます」(同)
負け姿さえ支持されるのも、スターの証だ。
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