
ネクタイ姿の大泉洋(2025年8月)
正月恒例の『第102回箱根駅伝(往路)』は、青山学院大学が3年連続8度めの優勝を飾り、感動を巻き起こした。1月3日には、箱根駅伝の特別番組『完全密着! 箱根駅伝204台のカメラがとらえた 歓喜と涙の舞台裏』(日本テレビ系)が放送されたが、番組の内容に不満の声が寄せられているようだ。
同番組は、箱根駅伝の激闘に200台以上のカメラが密着し、舞台裏を放送するもの。
「南海キャンディーズの山里亮太さんと本田翼さんがMCを務め、井森美幸さん、和田正人さん、井桁弘恵さんがゲスト出演しました。さらに、スペシャルゲストで大泉洋さんも登場し、10月に池井戸潤さんの小説を原作としたドラマ『俺たちの箱根駅伝』を放送することが発表されたのです」(スポーツ紙記者)
午後9時から2時間にわたる生放送で、激闘の裏側が紹介された。ただ、放送後のXでは
《VTR中の声をもう少し下げて欲しい》
《ワイプのしゃべり声と笑い声いらない せっかく面白い番組なのに》
など、不満の声が聞かれていた。スタジオのタレントによる “ワイプトーク” に疑問を持たれたようだ。
「各大学の監督や選手に密着した映像が流れた際、山里さんや本田さんらの顔がワイプで映っていましたが、『なるほど』『わぁ~』など、話し声や笑い声が入っていたのです。ワイプでスタジオ出演者のリアクションを映す手法はバラエティ番組でよく見られますが、箱根駅伝にスポットを当てる番組では、わずらわしく感じてしまう視聴者もいたようです」(芸能記者)
箱根駅伝のランナーやそれを支える人々に密着する番組は、これまでも放送されてきた。ただ、かねてから視聴者の強い要望もあるようだ。
「テレビ局側としては、ある程度話題性のあるタレントを起用して、より幅広い層に駅伝に興味を持ってもらおうというねらいもあるのかもしれません。
ただ、熱心な駅伝ファンのなかには、タレントよりも監督や選手をスタジオに呼んで、各区間の裏話など、“主役” の話に集中したいと願う人もいるのだと思われます」(同)
長い歴史を誇る箱根駅伝だが、特番での伝え方もアップデートが求められているのか──。
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