NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の主演を務める仲野太賀
1月4日に放送されたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第1話の世帯平均視聴率が13.5%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。横浜流星が主演をつとめた前作『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の初回12.6%を上回る好スタートとなった。
『豊臣兄弟!』は、秀吉(池松壮亮)を陰で支え続けた弟・秀長(仲野太賀)を主人公に、兄弟で戦国の世を駆け上がる物語。その前に立ちはだかる大きな存在が、織田家重臣の柴田勝家で、演じるのは2024年の映画『侍タイムスリッパー』で一躍名を馳せた山口馬木也だ。
「山口さんは、1998年の映画で俳優デビュー。2003年からドラマ『剣客商売』(フジテレビ系)で藤田まことさん演じる主人公の息子役で出演し、注目を浴びます。
以降、多数のドラマや映画に出演し、『侍タイムスリッパー』が長編映画初主演でした。この作品は撮影が延びに延びたため、山口さんはNHKや舞台の仕事を断り、『もう大河ドラマのオファーは来ないかもしれない』とまで思ったそうです」(芸能記者)
山口はこれまで、2001年『北条時宗』、2013年『八重の桜』、2020年『麒麟がくる』、そして2022年『鎌倉殿の13人』と、大河ドラマに4回出演している。しかし、いずれもそれほど重要な役というわけではなかった。
「『鎌倉殿の13人』では山内首藤経俊を演じましたが、第10話で出演は終わっています。しかし、今回演じる柴田勝家といえば、秀吉のライバルであり、ドラマでは非常に重要なポジションです。これまでのキャリアに加え、やはり『侍タイムスリッパー』の影響が大きかったのではないでしょうか」(同)
第1話ではさっそく豊臣兄弟と対峙するシーンもあり、Xでは山口=勝家のハマりっぷりを称賛する声が多い。そのなかには、こんな声も。
《山口馬木也のトメ位置がラス2だったんだけど、これ本能寺後は大トメになる位置だよね。出世したなあ》
《これまで何度も大河に出演してきた山口馬木也が、たぶん今回初めてOPクレジットで単独表示、しかもトメの前という扱いで、やはりこれも『侍タイムスリッパー』効果なのかと思った》
と、出演者のクレジット表記に関するものが多数みられる。
「トメ」とは、最後に表記される出演者で、主演の次にあたるポジションを示す業界用語。そのひとつ前は「トメ」に次ぐポジションだ。今回の「トメ」は織田信長を演じる小栗旬。小栗とは『鎌倉殿の13人』に続き大河での共演になるが、“タイムトリップ”で大出世を遂げたようだ。
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