
箱根駅伝について私見を述べた人気俳優(写真・本人Instagramより)
1月4日、俳優の和田正人が自身のXを更新。1月2・3日におこなわれた『第102回箱根駅伝』で、優勝した青山学院大学の5区で区間新記録を叩き出した主将・黒田朝日のガッツポーズについて言及。その私見が賛否を呼んでいる。
「黒田選手をめぐっては、5区を走りトップに浮上する直前、早稲田大学の花田勝彦監督が乗っていた運営管理車にガッツポーズを見せました。その様子が一部ネット上で論議となっていたのです」(スポーツ紙記者)
当時の様子について和田は、《黒田君のガッツポーズは、イエローカードを貰うのわかってるのに、ゴール後に上裸になるサッカー選手の気持ちがわかれば、理解できる話です》と切り出し、《受け取った側が問題提起してないので、何も問題のない話なのです》と擁護する考えを記載。《社会に出る前の一人の学生の話なのです。見守ろうぜ、大人たち。笑》と、世間に対してメッセージを残した。
「和田さんは2002年、日本大学の陸上部の4年生として、第78回箱根駅伝で復路9区を走った経験がある、異例の経歴を持つ俳優です。当時、区間記録第5位となる1時間10分52秒で激走し、その存在感が印象的でした。そんな経験がある彼だからこそ、黒田選手に理解を示したのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)
和田のポストには、4万以上ものいいねがつき、大きな反響を呼んだ。Xには、和田の意見に賛同する声もあるが、受け入れがたいと首を傾げる声も。
《テレビに映っていることも知っているし、行動に責任を取る必要はある》
《学生なら何をしても良いのか?18歳以上は学生であっても「成人」》
とさまざまな声が出るなか、その後も和田は私見を連投。
《僕が言いたい事は、試合中に興奮状態になったスポーツ選手の心理状態の理解って事です。寄り添える人は寄り添えるし、寄り添えない人は寄り添えない》
と一蹴。続けて、黒田選手の日頃の謙虚さを明かしたうえで、
《失礼したかもしれないけど、冷静な彼でも我を忘れるくらい夢中になる「最後の箱根駅伝」なんです》
と、いかに選手にとって特別な環境であるかを説明した。
「この行動について、早大の花田監督本人は、和田さんのポストにリプする形で言及。《黒田選手と私とのことで話題になっているみたいですが、たしかにゾーンに入っていたのではないかと思います》と心境を明かしています。
さらに、2日の往路後のインタビューでも『抜くときにピースされたので、悔しいとは思いましたけど、やっぱり強いなと思いました』ときっぱり。世間のざわつきよりも、当事者は冷静な様子です」(前出・スポーツ紙記者)
スポーツマンシップについての議論が繰り広げられた今回のガッツポーズ騒動。箱根駅伝は、特別な世界を味わった者にしかわからない特殊な状況にあるのは間違いなさそうだ。
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