
2025年11月、トレーニングを終えて帰宅するフワちゃん(写真・金谷千治)
2025年12月29日、女子プロレス団体「スターダム」の両国国技館大会における“再デビュー戦”で、本格的にプロレスラーとして始動したフワちゃん。昨年8月、タレントのやす子に対するX上での不適切投稿が問題視され、芸能界を追われた彼女が「夢を叶えたい」との思いから、再起の場としたのが「プロレス」だった。
「再デビュー戦で、スターダムでの師匠である葉月とのシングルマッチに臨んだフワちゃんは、持ち前の身体能力の高さを存分に発揮。最後は敗れたものの、その奮闘ぶりに、SNSでは《昨夜デビューした新人女子レスラーは認めざるをえない》など、コアなプロレスファンからも高く評価されていました。再デビュー戦は、成功をおさめたといえるでしょう」(スポーツ紙記者)
芸能界で活躍していたころの“タメ口”傍若無人キャラは封印し、昨年11月のスターダム参戦発表後は「他の新人選手たちと同様、『練習生』として週に4〜5回、基礎からミッチリ鍛え直しています」と語っていたフワちゃん。ここから“新弟子”としてプロレス人生を歩んでいくかと思われていたが……1月5日に発表された彼女の参戦スケジュールは、大方の予想と違うものだった。
「1月5日、所属団体のスターダムがXを更新。《フワちゃん選手の1月、2月の参戦について》の書き出しで、今後の参戦日程を発表しました。そこには、1月10日、21日、31日の後楽園ホール大会と、2月7日の大阪大会のみが記されていたのですが、スターダムの1月と2月の大会は、これ以外にも地方大会を含めて複数あるため、フワちゃんの試合は不定期であることがわかったのです。通常、プロレス団体における新人選手はすべての興行に帯同し、自分の試合以外はセコンドや雑用なども務めるのが一般的であるだけに、それとは異なる発表にツッコミの声が多くあがっています」(同前)
X上では、
《これが正解だと思うな。巡業には参加するだろうけど、試合はこのスパンでいいと思う。フワちゃんの見せ方を考えたら乱発させるのは良くない》
と共感する声もあるものの、一方では、
《え!?所属選手なのに不定期参戦?セコンドにもリング清掃にも出て来て無いけどやはり特別扱いなんですね》
《これをやっちゃうと一気にファンから信頼されなくなり反感を買うよ 他の新人選手と同じように練習をしセコンド業務をし地方巡業もすると思っているから、今現在スターダムのファンはフワちゃんを受け入れているんだと思う》
と反発の声が多くあがっている。
「こうした声を意識してか、スターダムの岡田太郎社長は同日、Xを更新。スターダムのポストを貼り付けた上で《昨年より発信しているように、しばらくは協議の上参戦日程を決めます。会社判断、社長判断です。これから色々なところにも行きますので、どうぞよろしく》と投稿。社長が毅然と説明したことで、少し風向きは変わりましたが、それでもまだ“特別扱い”に納得できないという声も多いです。
1月4日の新日本プロレス東京ドーム大会でデビュー戦をおこなった2021年の東京五輪・柔道男子100キロ級の金メダリスト・ウルフアロン選手の場合、デビューまでは練習生として巡業に付いて回り、セコンドや雑用をこなしてきました。元オリンピック金メダリストでさえ、練習生としての日々を送ったわけですから、どうしてもフワちゃんの扱いと比較する声は出てくるでしょうね」(プロレスライター)
再デビュー戦後は、プロレスファンには概ね受け入れてもらえそうな空気だったフワちゃん。今回のスケジュール発表で、再び逆風が吹かなければいいのだが……。
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