
岩田絵里奈アナ
2025年12月22日、『電子版 週刊文春』は日本テレビの岩田絵里奈アナが3月いっぱいで退社し、フリーに転身すると報じた。岩田アナといえば、2020年から6年連続で『オリコンニュース』が発表する「好きな女性アナウンサーランキング」10位以内にランクインしており、同局の水卜麻美アナの後釜として期待されていた存在だ。
「入社前は『岡崎歩美』の名前で大手事務所に所属し、ドラマやCMに出演するタレントでした。そこでの知名度や経験値を引っ提げ、2018年には日テレに入社。すぐに『シューイチ』のエンタメキャスターを担当し、2021年には水卜麻美アナの後任として、同局の『スッキリ』アシスタントMCに抜擢されています。
大御所相手にも物怖じせず、司会者やゲストからとても可愛がられるタイプです。『スッキリ』でもきっちり働き、2024年4月には3代目MCとして『シューイチ』に凱旋。次の“日テレの顔”とみられていましたが、ここでまさかの退社報道が飛び出しました。岩田アナは同局が誇る人気アナだけに、日テレとしては彼女を失うのは大打撃でしょうね」(芸能記者)
実力も知名度も十分な岩田アナだが、フリー転身後は「決して甘くない戦いになる」と語るのは芸能ジャーナリストだ。
「近年、局アナからフリーに転身して目立った成功例は、元NHKの中川安奈アナと、元テレビ東京の森香澄アナくらいでしょう。2人とも退社後はバラエティ番組への露出を増やし、グラビアやSNSを積極的に展開。局アナ時代以上の知名度を獲得しています。
特に森アナは、インフルエンサーを多数抱える事務所に移籍し、TikTokなどで若年層の支持を獲得。“令和のあざと女王”と呼ばれるまでになり、『日経トレンディ』の2025年の『今年の顔』にも選ばれました」
一方で、こうした成功例はあくまで“例外”だという。
「フリーで生き残るには、単なる好感度や安定感だけでは不十分。森さんのように振り切ったキャラ作りや、中川さんのような攻めた露出が求められます。岩田さんは清楚で優等生タイプのイメージが強いだけに、どこまで殻を破れるかがカギになるでしょう」(同前)
さらに、テレビ局を取り巻く環境もフリー女子アナには逆風だ。
「制作費削減が進む中、帯番組のMCはフリーではなく局アナを起用する流れが強まっています。実際、TBS系『Nスタ』で約8年間メインキャスターを務めたホラン千秋さんの後任には、同局の出水麻衣アナが座りました。
局としては、コストのかかる帯番組は局アナに任せ、バラエティや特番のゲスト枠に“今が旬”のフリーアナを呼ぶという使い分けをしたいところでしょう」(制作会社関係者)
日テレの看板を背負い、順調なキャリアを歩んできた岩田アナ。だが、その肩書きを外した瞬間から始まるのは、貴重なポジションを奪い合う苛烈な“席取り合戦”だ。
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