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久米宏さん死去 磨き込まれたビンテージカー運転席で本誌取材に「写真撮るの?」笑顔を見せた“車好き”素顔

芸能 記事投稿日:2026.01.14 16:50 最終更新日:2026.01.14 18:08

久米宏さん死去 磨き込まれたビンテージカー運転席で本誌取材に「写真撮るの?」笑顔を見せた“車好き”素顔

久米宏さん

 

 報道番組に革命を起こした久米宏さんが、2026年の元日に肺がんで亡くなっていたことを、所属していた事務所「オフィス・トゥー・ワン」が発表した。81歳だった。

 

 各界から惜しむ声が寄せられているが、久米さんが1985年から18年にわたりメインキャスターを務めた『ニュースステーション』(テレビ朝日系)の流れを汲む『報道ステーション』は1月13日、久米さんを偲ぶ特別番組に内容を変更して放送した。

 

 現メインキャスターの大越健介は「自由無尽のスタジオワークでニュースの本質に迫る姿は、テレビ報道の革命児そのものでした」と振り返り、久米さんと『ニュースステーション』で共演した元テレビ朝日アナウンサーの渡辺宜嗣は「正直に言うと、また会いたいです。すぐにでも会いたいです」と声を詰まらせた。

 

 ここ数年、久米さんの出演番組を見かけることは少なくなったが、そうしたなかでも久米さんは、大好きな「車番組」にはたびたび登場していた。

 

「久米さんの車好きはよく知られていて、29歳のときに初めて『トヨペット コロナ マークⅡ』を購入してから、外国車、国産車を20台以上も乗り継いできました。

 

『ニュースステーション』がスタートしたときは、ご自宅からスタジオがある六本木まで、ご自身でポルシェのハンドルを握り、通っていました。後輪から煙を出す加速にシビれたそうです。

 

 しかし『事故を起こしてはたいへんだ』と、ポルシェからジェントルな走りのジャガーXJ6に乗り換えたところ、たちまち“ジャガー沼”にはまってしまい、1990年には、1960年前後に生産されたビンテージカーの『ジャガーMk2』を購入しました。

 

 久米さんは周囲に『すぐにオーバーヒートをするから、真夏は運転できないんだよね』と語っていたそうです」(芸能担当記者)

 

 この名車「ジャガーMk2」で六本木まで通勤する当時の久米さんの姿を、本誌は取材している。

 

 平日の15時ごろ、自宅ガレージのシャッターが開き、磨き込まれたジャガーMk2がゆっくりと出てきた。ボンネット先端で躍動する「ジャガー」のマスコットが神々しい。もちろん、運転席には久米さんがいた。

 

「久米さんは我々に気がつくと、ニコニコしながら窓を下げて、『車の写真、撮るの? 家の住所がわからないようにしてくれるならいいですよ』と気さくに応じてくれました。そして愛おしむように、ゆっくりと走り去っていきました。ジャガーがとても似合っていた思い出があります」(取材した記者)

 

 ニュース番組だけではなく、車好きとしても人々の印象に残る人だった。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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