
「ウッチャンナンチャン」の内村光良
1月12日、視聴者を沸かせたのは伝説番組の復活だった。
「『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!』(テレビ朝日系)が25年ぶりに放送されたのです。変形した金属フレームに棒を通す『電流イライラ棒』など名物企画も再登場し、今回は賞金も1000万円にアップ。司会は南原清隆さんとtimelesz菊池風磨さんが務めました」(芸能記者)
ウンナンの冠番組復活はこれだけではない。
「正月2日には、1996年から2003年まで放送された『ウンナンの気分は上々。』(TBS系)も復活。ウンナンによるおなじみの2ショットトークに加え、内村さん、さまぁ〜ず大竹一樹さん、ネプチューン名倉潤さんとの、23年ぶりのサーフィン旅も放送されました。
さらに昨年12月29日には『ウンナン極限ネタバトル!ザ・イロモネア』(TBS系)も復活しています。2025年2月の8年ぶりで、異例の再登場となったのです」(同)
立て続けに復刻されるウンナンの番組に、Xでは《ウンナンがここ最近元気ですね》《最近ウンナンの番組が特番だけど復活してるの嬉しい》といった声が寄せられている。放送作家が内幕を語る。
「今回の『気分は上々。』は、内村さんが名倉さんと飲んだときに、 “どうしてもサーフィンをやりたい” と頼まれ、内村さん自身がTBSに掛けあって実現した企画だといわれています。
ただ、同時期にこれだけ冠番組が復活するのは珍しい。背景にはコンプライアンスが厳しい今の時代に、“安心” を求める空気もあるのかもしれません」(同)
ウンナンといえば、下ネタや強い言葉を使わず、出演者を追い込まない笑いで知られる。かつては「物足りない」「優しすぎる」と揶揄されたこともあったが、今はそのスタンスが再評価されているわけだ。ただ、復活にはハードルもある。
「今回の『炎チャレ』で放送された『カラオケ採点10人連続チャレンジ』は、『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)を連想させてしまいました。
また『8時間耐久ガチンコかくれんぼ』も、『逃走中』や『新しいカギ』を思い浮かべる視聴者がいたようです。むしろ “元祖” のほうなのに、若い世代には “パクリ” に映る危うさがありますね」(芸能ジャーナリスト)
また『イロモネア』でも、思わぬ課題が浮上した。
「一般客が審査員なのですが、笑わなかった人物への誹謗中傷が発生してしまったのです。番組側が異例の警告を出す事態となりました。今後も同様のリスクがあり、レギュラー化は簡単ではないですね。SNS時代らしい危うさです」(同)
いずれにせよ、さまざまな番組での相次ぐ炎上や対立構造に疲れた視聴者が、“癒しの笑い” を求めているのは間違いなさそうだ。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







