
プロフィギュアスケーターの羽生結弦
1月15日、プロフィギュアスケーター・羽生結弦のオフィシャルグッズが、防災グッズ仕様となっていることが話題を集めている。宮城県仙台市出身の羽生ならではの視点が反映された構成に、感心の声が広がっている。
「羽生さんは、2011年3月11日に発生した東日本大震災当時16歳で、実際に自宅や練習拠点として通っていたアイスリンク仙台が被災するなどの経験をしています。それ以来、ファンに向けた発信にとどまらず、社会全体に防災意識を高めることを呼びかけ、金銭面でも宮城県を長年支えてきました。自身の練習拠点でもあったアイスリンク仙台への寄付額にいたっては、2024年時点で1億円を超えていることも公表されています。その姿勢を見たファンが行動に移すことが、結果としてさらなる復興支援につながっています」(スポーツ紙記者)
今回注目されているのは、3月7日、8日、9日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナで開催されるアイスショー「東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2026」のオフィシャルグッズだ。開催に先立ち、2月2日から事前EC販売が公式Xで告知された。
通常、ライブやアイスショーのグッズは思い出として保管されることが多いが、被災経験を持つ羽生が手がける防災仕様のグッズには、実体験に基づく説得力がある作りになっている。
「今回のグッズには、羽生さんの経験が反映されている印象です。定番のペンライトは懐中電灯として使える仕様になっており、カラビナ付きホイッスルや折りたたみ式のシリコンボトルなど、いずれも防災グッズとして役立つアイテムがそろっています。購入したものの使われずに眠ってしまう“記念品”に終わらない点は、非常に優れた発想ですね」(同前)
X上では、
《こうやって毎年防災グッズが手元に増えていくの本当にありがたいです…羽生くん、ありがとう》
《公式グッズが防災グッズなのも、もっと知られていいと思う》
《羽生結弦くんのグッズに囲まれていれば備えられるの、ほんと天才。一式揃えさせていただきます》
といった声が寄せられている。
「今回のグッズは、機能面だけでなくデザイン性にも配慮されている点が特徴です。青を基調とした落ち着いたカラーリングで、性別を問わず使いやすい仕様となっており、非常時にも目立ちすぎない点を評価する声もあります。日常生活に自然になじむデザインであることが、防災用品として継続的に手元に置かれる理由のひとつになっているようです」(前出・スポーツ紙記者)
公演後も生活の中で役割を持ち続けるグッズとして、静かな広がりを見せていきそうだ。
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