山里亮太
南海キャンディーズの山里亮太が、1月14日放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、芸人・やす子をめぐる一連の炎上騒動について言及し、話題となっている。
「発端は、1月12日放送の『欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞』(日本テレビ系)。審査員を務めたやす子さんが、一般参加者の作品に対して『とんでもなくつまらなかったです』と厳しいコメントを発し、視聴者の間で大きな議論を呼びました」(芸能記者)
やす子の “毒舌” をめぐっては、昨年末からたびたび物議を醸してきた。
「特にKEY TO LITの猪狩蒼弥さんへの発言は、かなりの騒動となりました。昨年12月の『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)で『だからデビューできない』と言い放ち、1月10日の『逃走中』(フジテレビ系)では『全部の仕事で爪痕残そうとしてるところがキツイ』と発言。
本人は『喧嘩芸』と説明していますが、批判は収まらず、やす子さんはSNS上で《心疲れました》とつらい心情を吐露する事態にまで発展しています」(同)
こうした状況を受け、山里はこの日のラジオで、やす子について「いいコで、サービス精神が旺盛」と擁護。「『こうあったほうがいい』と求められたものとか、たとえば自分がいま好感度がすごいからそのギャップで何かやったほうがいいとかっていうので、一瞬考えてそういうほうにいく」と指摘した。
猪狩への毒舌についても「(他人が)1カ所だけ切り抜いて」とかばい、発言の前後が切り取られることで印象が変わったとした。また「有吉(弘行)さんが言ったら『ここ突くの面白いよね』となる」と、話し手による受け止め方の違いにも言及していた。
だが、こうした喧嘩芸の説明や「切り抜きが悪い」という擁護論に対し、X上では異なる見方も目立つ。
《最近のやす子さんはおかしくなってる》
《キャラ作り下手すぎ》
《やす子自身が失礼なだけ》
といった声だ。SNSでの反応について、放送作家がこう語る。
「今回の一連の騒動は『喧嘩芸』と『切り抜き』を分けて考える必要がありそうです。『喧嘩芸』は本来、芸能人同士の関係性や暗黙の了解があって成立するもの。一方で『仮装大賞』での一般参加者に向けた辛口コメントを、同じ文脈で受け取っていいのか疑問が残ります」
悪意ある “切り抜き” についてはどうだろうか。
「切り抜きで誤解が増幅される危険性は確かにあります。しかし、番組内で実際に発せられていたのも事実です。『とんでもなくつまらなかったです』『だからデビューできない』というくだりの前後まできちんと見たとしても、演出上のコメントと受け取る人もいれば、単純にやす子さんの “口が悪い” と考える人もいるでしょう。
山里さんの指摘で重要なのは、“話し手” のキャラクターによって受け取り方がまったく変わるという指摘です。やす子さんはいま、まさにキャラクターをチェンジしようとしている真っ最中。もとから毒舌キャラだったわけではないので、やす子さんが人をイジる姿を見ると、視聴者は驚き、いつも以上に注目されてしまうわけです。
もしやす子さんが今後もめげずに毒舌を続ければ、“いつものやつだな” と誰もが平穏な気持ちで受け取れるようになるのではないでしょうか」(前出・放送作家)
すぐに炎上するこの時代、毒舌キャラそのものがいばらの道なのかもしれない。
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