
新宿でロケをする内田理央
1月上旬、東京・新宿で「LOVE」と書かれた巨大なオブジェを前に物鬱げな表情で立っていたのは女優の内田理央だ。スマホを見つめてはため息を漏らす姿は、華やかな街の空気とは対照的だった。
「現在放送中のドラマ『略奪奪婚』(テレビ東京系)の撮影ですよ」
そう明かすのは制作会社関係者だ。
「2022年に電子コミックとして配信され、“元嫁VS今嫁の妊娠バトル”という刺激的なテーマで注目を集めた山田芽衣氏の同名作が原作です。長年交際して結婚したものの子どもに恵まれなかった妻の前に、夫の子を身ごもった若い女性が現れるという衝撃的な展開から始まる復讐不倫ドラマ。内田さんは、不倫された末に離婚を突きつけられる元妻役を主演で演じています」
作品の特徴は、その過激さとシリアスさにあるという。
「色気のある描写が多く、内田さんは何度もベッドシーンに挑んでいます。精神的に追い込まれていく女性の弱さや危うさを、体当たりで表現している印象ですね」
本誌は2025年12月下旬の撮影もキャッチしている。制作スタッフはこう語る。
「ガラス張りの歩道橋を悲しそうな表情をしながら歩くシーンの撮影でした。シリアスな場面が多いし、内田さんもうまいのでかなり思いつめた表情でこちらが心配になるぐらい。カットの声がかかるとスタッフとすぐに笑顔で談笑するのでほっとしました」
放送開始直後からX上では内田の演技に驚きの声が相次いだ。
《内田理央1分40秒で大胆すぎw電車で見れんやつ》
《開始1分40秒でベッドシーンは、もはや「視聴者を逃がさない覚悟」を感じる》
初回放送では、夫に捨てられ自暴自棄になった主人公がホストクラブで豪遊し、そのまま肉体関係を持つという衝撃的なシーンから幕を開けた。深夜ドラマとはいえ、開始早々の展開に度肝を抜かれた視聴者も多かったようだ。
「内田さんはこれまでもラブコメからシリアスまで幅広くこなしてきましたが、ここまで振り切った役は久しぶり。本人も“綺麗に見せることより、感情をむき出しにすることを意識している”と話していました。
モデル出身の内田さんですが、今やトップクラスの女優にまでのぼり詰めましたね。当初は演技の技術的な未熟さを指摘されることも多かったですが、“ちょい役”もいとわずにドラマや映画への出演を繰り返すことで成長してきました。
転機は、なんといっても2020年の『来世ではちゃんとします』(テレビ東京)で主演を務めたことでしょう。低予算ながら、性依存症の女性という難しい役柄をポップに演じ切り、“完全な当たり役”として、シリーズ化もされました。また、2024年に主演したドラマ『嗤う淑女』(フジテレビ系)では、稀代の悪女役を演じ、新境地を開拓しましたね」(前出・制作関係者)
どこまで過激な演技が見れるのか、ますます話題になりそうだ。
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