
クロちゃん
1月15日、都内でおこなわれた映画の舞台挨拶に、お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが出演したことが、X上で波紋を広げている。
「クロちゃんが出演したのは、インド映画『プシュパ 君臨』の前夜祭イベントでした。『プシュパ』はインドで大ヒットしている映画シリーズで、2作めになる『プシュパ 君臨』は、インド国内で興行収入約250億円を記録しています。これは、過去に日本でも話題になった『バーフバリ』『RRR』を超えた成績で、インド映画史上一番のメガヒット作となりました。
15日の舞台挨拶は、映画の主演俳優を務めるアッル・アルジュンさんとヒロイン役のラシュミカー・マンダンナさんが登壇予定と発表されていました。スター2人の来日とあって、インド映画好きからは注目を集めていたイベントでした」(芸能担当記者)
イベント中盤では、作中に登場する警視に扮したクロちゃんが登場。ヒロインのラシュミカーから「ベリーハンサム!」と声をかけられ、「あぁ~ん!うれしい!」「日本では婚活失敗していますので、インドに行って婚活でもいいかなと思いました」と調子よく語った。
盛り上げ役として、舞台挨拶に芸人らが駆り出されるのはよくある光景だ。しかし、作品に縁があるわけでも、ファンというわけでもないクロちゃんが登場、そのうえトーク内容も作品にあまり関係ない……という点が、ファンの不満を呼んだようだ。Xでは、クロちゃんをキャスティングした運営に対し、手厳しい意見が並んでいる。
《舞台挨拶に芸人さんは呼ばないでください。今日の登場した瞬間の、客席全体のスン…ッとした冷えきった空気を感じ取られたでしょうか?せっかく来日されたゲストのただでさえ短いトーク時間が削られてしまいます》
《インドの大スターに対して敬意が薄いよね。どれだけ彼らが偉大かよくわかりもせずに、とりあえずイジっとけみたいな風潮本当に恥ずかしい。》
《一般への話題作りだとしても吹替キャストでも無い上に独身ネタしかない芸人呼ぶのは流石に人選下手くそと言うか雑すぎだろ》
いっぽう、キャスティングによっては、きっちりイベントを盛り上がる事例もあるようだ。今回、批判の声をあげたファンのなかには、過去にインド映画のイベントに登壇した、お笑いタレント・キンタロー。の奮闘を思い出す声も見られた。
「キンタロー。さんといえば、2025年3月に公開された映画『デーヴァラ』のジャパンプレミアに登壇しています。彼女らしく、異様なクオリティで主演・デーヴァラに似せた扮装で登場し、作中のダンスまで披露していました。
さらに、キンタロー。さんのダンスを見て、デーヴァラ役のNTR Jr.さんも踊りだすという嬉しい展開もあり、ファンは大喜び。映画をきちんと予習していたことが伝わったのも、好感度が高かったのでしょう」(同上)
思わぬところで比較された2人。クロちゃんのキャラクターは、今回の舞台挨拶ではあまり生かしきれなかったようだ。
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