
ロングコートダディの堂前透(左)と兎
1月10日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、コント日本一を決める『キングオブコント2025』(TBS系)で王者となったお笑いコンビ・ロングコートダディ堂前透さん、兎さんがゲスト出演。
MCの明石家さんまさんから、ギリギリでなかなか優勝できないロングコートダディが無冠の帝王でかっこよかったのに「なんか優勝って。『え~?』って感じやったわ」と意に沿わない優勝だったと言われました。
すると、堂前さんは「僕らもね。無冠の帝王がかっこいいと思ってたんですけどね。ほかの出場者の点数が低くて……」と嘆くと、ひな壇に座っていた同大会に出場した3位・レインボー、5位・しずる、7位のトム・ブラウンが一斉に「おい!」とツッコんでいました。
レインボー・ジャンボたかおさんは、ロングコートダディに「強すぎるんですよ、とにかく」と指摘。審査員の特徴も分析して見抜いているので勝てないと嘆きました。堂前さんは「今年は本当に傾向と対策を練っていましたから。年明けに本屋さんに行って『キングオブコント2025』の赤本が売ってたんで、それを買って……」とボケて、スタジオを沸かしていました。
ジャンボたかおさんのロングコートダディの評価は「まずネタの実力が抜群。(話をフラれたときの)返し。平場(フリートーク)が激ツヨなんですよ。全部(できて)穴がないんですよ!」と脱帽していました。
その後、ネプチューン・堀内健さんから「(優勝賞金の)1000万円は何に使うの?」と問われた際の返しも秀逸でした。兎さんが500万円で樽型のバレルサウナが欲しいと答えると、すかさず堂前さんは「僕は500万円を使ってクレーンと鉄球を買って、そのバレルサウナをぶち壊したいです」と見事な回答。それにさんまさんも「これや」とご満悦でした。
筆者は『キングオブコント2025』優勝の翌日、ロングコートダディにインタビュー取材していますが、そのときの答えも冴えていました。
「優勝後、まわりからかけられた印象に残っている言葉は?」という問いに対して。
堂前「僕は昨日の夜に家に帰って、飼っている猫2匹に優勝報告をしたんですけど、猫は『しずる』がおもろかったって言ってました(笑)」
兎「言ってたんや。ああいう系の(音楽を使った)ネタが好きなんや」
堂前「しっかり、シビアに見てくれる」
兎「シビアに、忖度なし」
堂前「でも2匹のうち、1匹は途中で寝たって言ってましたね(笑)。それは仕方ないです」
「今後、ロングコートダディとしてやっていきたいことは?」という問いには。
堂前「サーカスです。2人でサーカスできたら」
兎「お笑いサーカス?」
堂前「お笑いはいっさいなし」
兎「ガチのサーカスだ」
堂前「来年ぐらいには開催しようと思っているので、もうでっかいテントだけは買ってあります(笑)」
ジャンボたかおさんが言うように、平場が強いし、大喜利力も相当な強さがあります。質問に対して短い言葉でおもしろい回答をするのは、もはや大喜利。実際に堂前さんの大喜利番組での実績も半端ないです。
大喜利番組の『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)や『座王』(関西テレビ)でも好成績。『座王』では、半年から1年ごとに座王獲得者が競う大会『グランド座王』でも優勝しています。2026年のバラエティ界は、ロングコートダディの大躍進が見られそうです。
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