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歌舞伎俳優・中村鶴松 酒に酔ってドアを蹴り壊し逮捕「調子に乗りすぎ」「注目株だったのに」“リアル国宝”の不祥事にファン落胆

芸能 記事投稿日:2026.01.19 20:31 最終更新日:2026.01.19 20:31

歌舞伎俳優・中村鶴松 酒に酔ってドアを蹴り壊し逮捕「調子に乗りすぎ」「注目株だったのに」“リアル国宝”の不祥事にファン落胆

中村鶴松(写真・公式サイトより)

 

 1月19日までに、歌舞伎俳優の中村鶴松容疑者が、器物損壊の容疑で現行犯逮捕されていたことが分かった。将来を嘱望され、2月には幹部役者への昇進も控えていた注目株だけに、歌舞伎界やファンの間に動揺が広がっている。

 

「警視庁によると、中村鶴松こと本名・清水大希容疑者は18日午前0時50分ごろ、東京都台東区西浅草にある飲食店のドアを蹴って壊した疑いが持たれています。清水容疑者は、店のトイレを無断で使用したことを注意され、腹を立てて犯行に及んだとみられています。店員がその場で110番通報し、現行犯逮捕となりました。清水容疑者は当時酒に酔っていたとされ、『覚えていない』と供述しているそうです」(スポーツ紙記者)

 

 この報道を受け、X上では、

 

《歌舞伎俳優って酒飲んで暴れるイメージ強い》

 

《襲名ドキュメンタリーまで作ってもらって注目株だったのに》

 

《ダメだこりゃ。釈放、不起訴だから直ぐ舞台出演というわけにはいかないだろうに》

 

《歌舞伎役者である前に私たちと同じ一人の人間なのに調子に乗りすぎです》

 

 など、失望や戸惑いの声が相次いでいる。

 

 鶴松は、いわゆる歌舞伎の名門一族の出身ではなく、世襲ではない立場から歌舞伎の世界に入った異色の存在だ。

 

「転機となったのは、平成歌舞伎を代表する名優である18代目中村勘三郎さんとの出会いでした。舞台経験を重ねる中でその才能を見出され、中村屋の部屋子として厳しい修行を積んできました。その努力が実を結んだのが、2021年8月の歌舞伎座『八月花形歌舞伎』第二部『真景累ヶ淵 豊志賀の死』です。演目の中心人物である新吉を演じ、一般家庭出身としては異例の抜擢として大きな注目を集めました」(前出・スポーツ紙記者)

 

 また、歌舞伎の名門・中村屋に長年密着するドキュメンタリーシリーズの最新作として、2025年12月31日に放送された『密着!中村屋ファミリー 勘九郎の涙 七之助の結婚 歌舞伎の絆…宿命の大舞台SP 』(フジテレビ系)では、鶴松の舞台裏や日常の様子も紹介された。ひたむきに芸に打ち込む姿は、中村屋の次代を担う一目置かれた存在として、視聴者に強い印象を残していた。

 

「非世襲でありながら大役を任されてきた背景には、周囲からの期待と同時に大きな重圧もあったはずです。本人も今年1月に配信されたYouTubeチャンネル『日テレNEWSカルチャー【公式】』のインタビューで『新春浅草歌舞伎』への出演を機に、“以前より気が休まらなくなった”と語っていました。努力が報われつつある一方で、精神的な負荷も相当だったのではないでしょうか。

 

 世襲でない立場から異例の“出世”をしていたという点でいえば映画『国宝』の主人公と同じで、一部のファンの間では“リアル国宝”とまで呼ばれていました」(前出・スポーツ紙記者)

 

 今後は本人の進退とともに、2月1日〜26日に東京・歌舞伎座で開催される『猿若祭二月大歌舞伎』での幹部役者昇進がどのように扱われるのか、その判断を注視したい。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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