
2004年、『幸せって何だっけ』(フジテレビ系、2008年終了)の制作発表に臨む細木さん
これが、あの細木数子さんなのか――。
1月20日、戸田恵梨香主演のNetflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』の予告映像が解禁されたのだが、そのビジュアルをめぐり、ネット上では早くも評価が割れている。
「今作で戸田さんは、2021年に亡くなった人気占い師・細木数子さんを演じているのです。細木さんといえば、独自に編み出した六星占術と歯に衣着せぬ毒舌で一世を風靡した存在。テレビ番組でも高視聴率を連発し、占い師でありながら “タレント” として時代の寵児となりました」(芸能記者)
本作の制作が発表されたのは昨年9月。当時も細木さんを表現した戸田のビジュアルが公開されたのだが、「美化しすぎではないか」との声があがっていた。
「ただ、その際は銀座のクラブで働いていた若き日の細木さんを切り取ったビジュアルが先行公開されただけでした。
一方、今回解禁された予告映像では、劇中で描かれる17歳から66歳までの人生がダイジェストで公開。なかでも注目を集めたのが、テレビで辛口コメントを吐いていた全盛期、“派手なドレスに茶色のメッシュ” という細木さんを、戸田さんがどう表現しているかという点でした」(同)
映像を見たXユーザーは、《女帝感が出ている》《もうちょい肉厚と重厚感があった方が》《恰幅のいい女じゃないと雰囲気出ない》 と、賛否入り混じった反応を寄せている。
「細木さんは、とくに晩年、恰幅のよいイメージがありました。その押し出しの強さは多くの視聴者の記憶に刻まれているだけに、華奢な体格で知られ、時に “痩せすぎ” と心配される戸田さんとのギャップに戸惑う声が出るのも無理はないでしょう」(同)
もっとも、戸田の存在感を評価する声も少なくない。芸能プロ関係者も太鼓判を押す。
「不敵な笑みや豪胆さといった表情の作り方は、さすが戸田恵梨香さん。悪女のオーラという点では、細木さん像を体現しているとも言えます」
細木さんは、戦後の貧しさから高校を中退して夜の街に身を投じ、20歳そこそこで成功を重ねて「銀座の女王」と呼ばれた人物。占い師として一世を風靡する一方、霊感商法や裏社会との関係など黒い噂も絶えなかった。
「本作は、戦後復興からバブル、平成と、欲望と虚実が交錯する時代を生き抜いた細木さんの嘘と真実を、自伝小説の執筆を託された作家(伊藤沙莉)の視点を通して描いていきます」(前出・芸能プロ関係者)
戸田の実際の演技が、視聴者の記憶に刻まれた “細木数子像” にどこまで迫れるのか。その評価は、4月27日からの配信でより鮮明になりそうだ。
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