
ドラマ『DREAM STAGE』の番宣をする池田エライザ
1月中旬、東京・赤坂にあるTBS前は熱気に溢れていた。集まった40人以上の女性たちのお目当ては、イケメン俳優・中村倫也だ。
「この日、中村さんは1月からスタートした金曜ドラマ『DREAM STAGE』(TBS系)を宣伝するために稼働していました。『Nスタ』(同系)の公開収録だったため、そこにファンも駆けつけたというわけです。現場には、同じく出演者の池田エライザさんや、作中に登場する韓流グループ『NAZE』のメンバーも来ていましたよ」(テレビ局関係者)
同ドラマは、かつて問題を起こして業界を追放されたプロデューサーと、韓国の弱小芸能事務所に所属する7人の落ちこぼれ練習生が夢を目指していく物語。主人公のプロデューサーを中村が演じ、池田は落ちこぼれ練習生を支えるマネージャーだ。『NAZE』はドラマのために結成されたグループではあるものの、リアルでもアイドル活動をおこなうという新たな試みに打って出ている。
この日、その中でもいちばん現場を盛り上げたのが池田だという。
「池田さんの“ファンサ”がすごくよかったですね。ほかの出演者が収録に夢中な中で、池田さんはせっかく来てくれたファンを喜ばせようと、片手でハートマークを作るなど、お茶目で愛嬌たっぷりでした。思わず女性ファンたちも『かわいい』とつぶやいてました。マネージャー役なのに、いちばん“アイドル”をしていましたね」(現場にいたファン)
しかし、肝心のドラマは、第一話から暗雲が立ち込めている。
「残念なことに、数字がついてきていません。1月16日の初回放送の世帯視聴率が、4.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)だったんですよ。
金曜ドラマ枠といえば、これまで200作以上が放送されてきた伝統の枠。直近で初回放送の視聴率が低かったのは、2024年10月期の柳楽優弥さん主演『ライオンの隠れ家』の5.1%でした。さらにさかのぼっても2016年1月期、綾瀬はるか主演で当時“爆死”と評された『わたしを離さないで』ですら、初回6.2%。今回の厳しさが際立ちます」(前出・テレビ局関係者)
原因はさまざまだ。初回は15分拡大にもかかわらず、中村演じる主人公や池田エライザよりもNAZEの紹介に大きく時間が割かれ、まだ知名度の低い彼らを売り出すための“お披露目”の印象が強かった。
「さらに言えば、中村さんはすでに既婚者ですから男性アイドルなどと比べると初回から絶対に見てくれるファン層は薄い。そしてもちろん、『NAZE』にはまだ固定ファンがいません。スタートダッシュを切るなら固定ファンを持つ演者を集めるのが手っ取り早いのですが、そういう構成になっていませんからね」(同前)
そこで救世主となるのが池田エライザだ。芸能ジャーナリストはこう語る。
「今回はアイドルのマネージャーという地味な役回りですが、池田さんは演技力はもちろんのこと、その抜群のルックスやマルチな活躍で女性ファンも多い。今回の番宣で中村ファンを虜にしたように、番組を盛り上げてもらうしかないでしょう。
それに、『ライオンの隠れ家』も低視聴率からスタートしましたが、徐々に盛り上がり、最終話では8.0%を記録。かなりの話題作となりました。まだ諦めるには早いでしょう」
池田にはドラマそのものを“売れっコ”にしてほしいものだ。
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