
「強くて怖い日本」と書かれたホワイトボードを使って説明したMBS・前田春香アナ
《「つよくてこわい国」てなんや これは偏向報道やろ。自民、維新、参政は苦情入れていいと思う!》
1月22日、あるユーザーが、MBS毎日放送『よんちゃんTV』での選挙にまつわる報道内容を問題視。冒頭の一文とともに、画面を写したものをXに投稿したことで大きな話題となっている。
「ユーザーが指摘したのは、1月22日に放送された毎日放送(MBS)『よんちゃんTV』内のコーナーでの一幕です。問題となったのは、衆院解散にともなう選挙戦突入に向け、各政党の公約の違いを伝えた場面。『優しくて穏やかな日本』『強くてこわい日本』と記されたホワイトボードを前に、ジャーナリスト・武田一顕氏の見解を伝える形で『我々が求める日本は「優しくて穏やかな日本」なのか、強くて周りから“こわい”と思われるような日本を目指しているのか、ここがひとつの判断軸になってくるということです』と進行役の前田春香アナウンサーが解説。
ホワイトボードの『優しくて穏やかな日本』の枠には、中道改革連合、国民民主、共産、れいわが入り、『強くてこわい日本』の枠には、自民党、日本維新の会、参政党が入りました」(スポーツ紙記者)
冒頭のユーザーはこちらの一幕を問題視、Xに投稿したわけだが、このポストは22日現時点で2000万回近いインプレッションを記録。コメント欄には「偏向報道だ」との指摘が集中した。
《放送でやっていい表現ちゃうわ 完全に放送倫理違反 BPO案件やろ》
《私もポストしようかと迷いましたが、AIではなく、今日MBSで放送された内容です。この時期にこういった報道は公平ではないと思います。》
などの批判が殺到する炎上案件となった。
「問題視された場面は16時15分ころのものでしたが、17時台には、日本維新の会の藤田文武共同代表が、冒頭のポストを貼り付けて《こわい日本って。なんですかこれは。》と引用リポスト。批判の声を意識してか、19時近くになって、MBSの河田直也アナウンサーが『ここで訂正とお詫びです。午後4時台のプレゼンコーナーの中で、衆院選の各政党の公約の違いを伝えるスタジオ説明の中で、自民、維新、参政党について誤解を招くような表現がありました。お詫びいたします』と番組内で謝罪しました。
しかし、一向に炎上はおさまらず、23日には、参政党の神谷宗幣代表もXで苦言を呈する事態となっています」(同前)
一連の批判を受け、『よんちゃんTV』は23日の番組冒頭でも、河田直也アナが改めて騒動を謝罪。「強くてこわい日本」は正しくは「強くて手ごわい日本」であり、武田一顕氏の意図とは異なるものだったなどと説明したが、いまだSNSでは
《完全に選挙妨害レベルで問題視するべき。こんな露骨な印象操作を“誤解を招く表現”で済まさないでほしい》
など、批判の声が渦巻いているのが現状だ。「もうテレビを信じる人などいない」の声も聞かれる中、“オールドメディア”と揶揄されるテレビは、視聴者の信頼を取り戻せるだろうか。
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