
Snow Manの目黒蓮
2月6日から、「Snow Man」の目黒蓮と女優の浜辺美波がダブル主演を務める映画『ほどなく、お別れです』が公開される。公開日が迫り、ファンの期待も高まるが、同作とコラボする葬儀会社のSNSでの告知が物議を醸していて──。
同作は、長月天音氏の小説シリーズを映画化したもの。浜辺演じる死者と会話できる能力を持ち、インターンとして就職した女子大生と、目黒演じる納棺師の資格を持つ葬祭プランナーが、遺族にとって理想の葬儀を目指す姿を描いた物語だ。
映画の公開が迫る1月21日、葬儀会社「あんしん祭典」が、映画とコラボしたキャンペーンをおこなうことを発表した。
「映画の予告映像とあんしん祭典のテレビCMを融合した特別なコラボCMを、公開日から放映します。また、出演者のコメントや劇中カットなどの作品紹介を集めたパネル展を、あんしん祭典や関連ホールで開催することを発表しました。パネル展は2月6日から3月1日まで、東京、埼玉、山梨、茨城、長野の全59ホールでおこなわれます」(スポーツ紙記者)
26日、あんしん祭典公式Xは、《パネル展へご来館予定の皆様へ大切なお願い》と題し、イベントの注意事項をまとめた文書を投稿した。この内容が波紋を呼ぶことに。
「パネル展を葬儀場でおこなうにあたって、大声を出さないことや展示物への接触を控えるなど、来館者に向けた注意事項が記されていました。文書には、《ご来館いただく皆様だけでなく、同じ時間帯にホール内で故人をお見送りされているご遺族もいらっしゃいます》と、同じ時間帯に葬儀場でパネル展をおこなうことを明かしたのです」(芸能記者)
葬儀とパネル展を “同時開催” することに関して、Xでは
《人で溢れかえるのが想像できるのに、どれだけ注目されたいんだろう。葬儀に来られる方の気持ちがわからないのでしょうか》
《これどういうことなん なんかめちゃくちゃ不快 推し活する場所だっけ葬儀場って》
《お別れで悲しんでいる人がいる場所に映画のイベントで、アーティストファンが詰め寄るの絶対場違いだし、しめやかな雰囲気が台無しになるよね》
など、厳しい声が続出している。
「目黒さんと浜辺さんの主演映画に関連したイベントとなれば、多くのファンが訪れることが予想されます。しかし、パネル展を楽しむ人がいる一方、その近くでは、遺族が故人との別れを偲ぶことになるため、同じ時間帯にイベントを実施することに疑問を抱く人もいるのでしょう」(前出・芸能記者)
なぜ、パネル展と葬儀を同じ会場、時間帯でおこなうのか。本誌「Smart FLASH」は、イベント開催の意図やSNS上での反応を認識しているかについて、あんしん祭典の運営会社である「株式会社ごじょいる」に電話で問い合わせた。
電話に出た担当者は、なぜかパネル展の存在自体把握しておらず、「私は担当ではないので、まったくわかりかねるのですが……」と話す。取材の意図や質問事項を告げると、担当部署に確認すると伝えられた。
数分後、この担当者からは「取材関係についてはお断りしているので、ご対応できかねます」という返答が得られた。改めて、担当部署に直接見解を尋ねたい意図を伝えたが、「(担当部署の問い合わせ先について)お伝えできることはありません」とのことだった。この取材からまもなくして、イベントの中止が発表された。
『ほどなく、お別れです』は、目黒と浜辺演じる主人公が、遺族にとって最善の葬儀を目指す様子を描いている。パネル展と葬儀の “同時開催” は、最善といえたのだろうか。
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