芸能・女子アナ芸能

依頼文を改稿、発言はセリフ『ナイトスクープ』放送局の“演出”発表に「やらせじゃん」視聴者の落胆

芸能 記事投稿日:2026.01.27 17:10 最終更新日:2026.01.27 17:13

依頼文を改稿、発言はセリフ『ナイトスクープ』放送局の“演出”発表に「やらせじゃん」視聴者の落胆

話題となっている『探偵!ナイトスクープ』依頼を担当した霜降り明星・せいや

 

『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビほか)の放送内容について1月26日、同局から驚きの声明が発表され、波紋が広がっている。

 

「1月23日放送の回では、6人兄弟の世話を担う小学6年生の長男から寄せられた『1日だけ長男を代わってほしい』という依頼に応じるVTRがオンエアされました。探偵役の霜降り明星せいやさんは、育児や家事をこなす長男に『お前はまだ小学生や! まだ大人になんなよ』とエールを送りました。

 

 VTRのラストでは、せいやさんが家を後にした直後、母親が長男に『米炊いて! 7合!』と呼びかける声が響きました」(芸能担当記者)

 

 依頼文には「同級生は自由に遊んでいてうらやましい。正直、長男をやるのに疲れた」など、長男の悲痛な胸の内が吐露されていた。これについて、「ヤングケアラーではないか」と、ネットなどで指摘があがていたのだ。

 

 これを受けて1月25日、番組側は「取材対象者やご家族への誹謗中傷や接触は控えてほしい」と注意喚起する声明を発表。当該回のTVer配信も停止した。

 

 だが翌26日夜、さらに踏み込んだ説明をおこなうことになる。

 

「新たな声明では、VTR終盤に挿入された“家のなかの声”について、『編集・構成上の演出』であったとしました。父親が家を離れ、探偵と子どもたちだけになる場面や、母親の『米炊いて! 7合!』といったセリフは、実際の生活状況をそのまま示したものではないと説明したのです」(同前)

 

 それらは、いずれも「家事や育児の大変さを強調するため」「非日常から日常に戻る合図としての演出」だったという。

 

「さらに、依頼文の“改稿”についても言及しています。放送で紹介された『正直、長男やるの疲れました』『探偵さん、ぼくの代わりに長男やってくれませんか?』といった表現は、依頼文をもとに番組側と家族が相談し、放送用に構成し直したものだったというのです。

 

 本来の趣旨は『家族で協力しているが、自分がいちばんがんばっている。ほかの家庭と比べてどうなのか、調査してほしい』という内容だったといいます」(同前)

 

 Xでは、

 

《演出じゃなくやらせじゃん》

 

《制作側にも問題ある》

 

《子供の頃からの大好きな番組だけになんかがっかり》

 

 と疑問、落胆の声が相次いでいる。これについて放送作家が語る。

 

「2020年5月配信の『NEWSポストセブン』では、朝日放送の元プロデューサーの証言で、『ナイトスクープ』の内幕について、こんなことが書かれてあります。《最もよくできたVTRから順番に、実力主義で流しています。面白くない調査が3番目になる。3本とも探偵、ディレクター、スタッフが違うので、各々が最初に流してもらおうと真剣になる》というのです。

 

 今回の依頼は3本中、2本めでしたが、おもしろさ優先のあまり、過度な演出をしてしまったのかもしれません。成果主義ゆえの暴走ではないか、といわれても仕方ありません」

 

 今後、番組はどうしていくのだろうか。

12

出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

芸能・エンタメ一覧をもっと見る

今、あなたにおすすめの記事

関連キーワードの記事を探す