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『ナイトスクープ』が“演出”発表「依頼文は改稿」「発言はセリフ」で過去の“涙の神回”まで疑われる事態に

芸能 記事投稿日:2026.01.27 19:30 最終更新日:2026.01.27 20:49

『ナイトスクープ』が“演出”発表「依頼文は改稿」「発言はセリフ」で過去の“涙の神回”まで疑われる事態に

話題となっている『探偵!ナイトスクープ』で調査を担当した霜降り明星・せいや

 

 ここ数日、世間の注目を集めている、『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ制作)の1月23日放送回をめぐり、同局が番組公式サイトで声明を発表した。

 

「発端は23日に放送された、小学6年生からの『6人きょうだいの長男を代わって』という依頼でした。両親が共働きで忙しいため、家事や子どもたちのお世話を日々、こなしており、依頼文には『正直、長男をやるのに疲れた』との言葉がありました。放送前から『これはヤングケアラーでは?』といった指摘が殺到していたんです。

 

 実際の放送では、探偵役の霜降り明星せいやさんが家庭を訪問し、長男に代わっていくつもの家事をこなしました。洗濯物や食事の準備、片付け、赤ちゃんのおむつ替えや寝かしつけまでおこない、せいやさんもヘトヘトに。放送後には、あらためて批判が飛びかう事態となりました」(芸能担当記者)

 

 あまりの反響に、局側も対応に動いた。25日には番組公式サイトが更新され、《当該放送をめぐり、取材対象者やご家族に対して、SNS等で強い批判や誹謗中傷が広がっている状況を重く受け止めています。取材対象者やご家族への誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます》と、異例の声明を発表している。

 

 さらに、26日にも公式サイトを更新し、番組側による編集や演出が、誤解を招いたと説明した。

 

「批判が集まった点として、せいやさんが少年宅を訪問してすぐ、父親が仕事に出かけていく場面や、VTRの最後、母親が息子に『米炊いて! 7合』と呼びかける声が入っていたことがあげられています。しかし、番組ウェブサイトではこれらを『番組の編集・構成上の演出として表現したものです』と発信したのです。

 

 公式サイトでは、《取材対象者の実際の生活状況や日常の全体像をそのまま示したものではありません。前者は「家事や育児をすることはとても大変なことである」ということをより強調するために、探偵と子供達だけの状況を作り出しました。後者は、依頼者である長男が「次男となった非日常から日常に戻る合図」として演出しました》と説明しています。また、『正直、長男をやるのに疲れました』という依頼文に関しても、家族側と相談したうえで、番組側が放送用に改稿していたことが明らかになりました」(同前)

 

『ナイトスクープ』は1988年にスタートし、社会派バラエティとして関西圏を中心に人気を博してきた。視聴者から寄せられた依頼を、探偵が調査・解決する形式で、依頼内容は多岐にわたっており、笑えるものや感動的なもの、ホラー要素のあるものまで幅広い。探偵局の歴代局長を見ると、初代は故・上岡龍太郎さん、2代めは故・西田敏行さん、3代めは松本人志と、そうそうたる面子が務めてきたことがうかがえる。

 

 だが、今回の声明をうけ、番組に過剰な演出が施されていたことが発覚した。Xでは、過去の放送内容を疑い声も出始めており、番組の信頼を揺るがす事態となりつつあるようだ。

 

《そりゃテレビだし演出なのは当たり前なんだけど、何故かこの番組は他と毛色違う印象あるのよな。》

 

《ナイトスクープの件、今回はそれでヨシとしても‥今まで感動したエピソードもかなり演出していたのかな‥という素朴な疑問。》

 

《現代社会に鋭いメスを入れる探偵ナイトスクープが今回の炎上で最後のあれは演出でしたとコメントしてるの見て今まであった感動ものも演出され計算されてたなら俺の涙返しやがれといいたいやつが何本かある》

 

 2011年放送の「レイテ島からのハガキ」や、2014年の「6歳児のお寺修行」、2024年の「亡き息子リョウスケの夢」など、“神回”と呼ばれるほど視聴者の感動を集めた内容も多い同番組。揺らいだ信頼を取り戻せるのだろうか。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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