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『探偵!ナイトスクープ』番組側が“演出告白”で『あるある大辞典』ほか“やらせ打ち切り”悪夢再来の可能性

芸能 記事投稿日:2026.01.28 17:45 最終更新日:2026.01.28 19:24

『探偵!ナイトスクープ』番組側が“演出告白”で『あるある大辞典』ほか“やらせ打ち切り”悪夢再来の可能性

話題となっている『探偵!ナイトスクープ』調査を担当した霜降り明星・せいや

 

 1月26日に『探偵! ナイトスクープ』(ABCテレビ)のウェブサイトに【1月23日放送回に関して】と題した文章がアップされ、さらなる波紋を広げている。

 

 これまでの経緯をスポーツ紙記者がふりかえる。

 

「1月23日の放送で『6人兄妹の長男を1日だけ代わって欲しい』といった依頼が12歳の小学6年生の男の子から寄せられ、霜降り明星のせいやさんが探偵として自宅に向かいます。男の子には10歳から0歳までの5人の弟・妹がおり、両親が仕事で家を空けている間は食事の世話や赤ちゃんのおむつ替えをしており、せいやさんが“長男”となり、その仕事を代わりました。これが子どもが家事や家族の世話を強いられている“ヤングケアラー”なのではと波紋を呼びました」

 

 間もなくTVerでの配信が停止され、1月25日には番組のウェブサイトで『対象者やご家族への誹謗中傷、詮索や接触は厳にお止めいただくようお願い申し上げます』と異例の注意喚起が行われた。

 

 1月26日の文章では番組制作の背景がさらに細かく説明されている。

 

「そこでは“普段は基本的に家にいて家事・育児を担当している父親が乳幼児を残して外出する場面、および当該VTRの最後に母親が、『米炊いて、7合』といった発言は、番組の編集・構成上の演出として表現したもの”と記されています。さらに依頼文も本来は、“ほかの家庭の子どもと自分の負担を比べて調査して欲しい”といった内容だったものが、番組側が“1日だけ長男を代わって”に変えていたとし、番組側が“過剰演出”、“やらせ”を明らかにした形です」(同前)

 

『ナイトスクープ』は一般人から寄せられる依頼を、探偵が解決するもの。今回の企画に限って“過剰演出”があったとは考えにくい。X上でも同様の声が並ぶ。

 

《依頼文まで手を加えるんや感動系もどこまでやらせかわからんな》

 

《じゃあ今まで観てきたナイトスクープの多くのエピソードは演出(やらせ)ってこと?》

 

《これでスポンサー逃げて番組終了コース確定じゃね? 》

 

 こうした声が聞かれる理由を放送作家が指摘する。

 

「バラエティ番組にある程度の演出が入っているのは“公然の秘密”ですが、番組制作側が手の内を明かしてしまうのはご法度です。特に『ナイトスクープ』は感動系の人間ドキュメント企画も多く手がけているだけに、ほかの企画はどうだったのかといった疑問を視聴者に持たれてしまうでしょう。データ捏造が発覚した『発掘!あるある大事典II』(フジテレビ系)や、対決企画において不適切な編集を行った『ほこ×たて』(フジテレビ系)など、やらせ問題が原因となり“継続不能”と判断され、打ち切られたバラエティ番組はたくさんあります。

 

 どこまでが“演出”でどこまでが“やらせ”になるのかは、番組の構成やその時々の視聴者の受け取り方にもよるでしょう。今回はかなり厳しい批判の声が出ているので、終了もありうるかもしれませんよ」

 

 騒動を受けて、『ナイトスクープ』の終了は検討しているのか。本誌「SmartFLASH」が、朝日放送に問い合わせたところ、

 

「現段階で、番組を休止したり、放送回数を減らすことは予定しておりません。今週の放送回は、通常どおり放送する方向で調整しております」(朝日放送 広報)

 

 と、今後も番組を継続していくとのことだった。現在の企画を見直す可能性はあるのか。こちらの質問に関しては、

 

「具体的な話は出ておりませんが、視聴者の方から依頼をいただき、調査する根本的な部分は変わりません。これまでも、企画を精査してきましたが、より意識を高めていく予定です」(同)

 

 という回答が寄せられた。『ナイトスクープ』は1988年スタートの長寿人気番組であるだけに、これからも笑いと感動を届けて欲しいところだが……。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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