
ゴスペラーズの黒沢薫(写真・『Kaoru Kurosawa』のInstagram「kaorukurosawa_lovelife」より)
人気ボーカルグループ・ゴスペラーズのメンバー・黒沢薫が2月5日、自身のXで政治に関する投稿をおこない、波紋を呼んでいる。
「この日、黒沢さんは《日本は民主主義国家です》と切り出すと《芸能人(と僕は普段自称はしませんが敢えて)も日本国民だからね》と主張しました。続いて《国に意見したり平和を願ってもいいんじゃない? 少なくとも責めたてられるような事じゃないよね》とし、最後に、《みんな選挙行こうな》と、8日投開票の衆院選への投票を呼びかけていました」(芸能記者)
そんな黒沢の投稿に対し、Xでは
《いいけどさ〜、明らかに政治について勉強不足なのに、その自覚なく声だけデカいからね》
《責められてると思うところが、自意識過剰》
と、冷ややかな声が相次いでいる。黒沢といえばハイトーン・ボイスの持ち主で、ゴスペラーズのシングル曲のリードボーカルを担当することも多い中心メンバーだが……。
そんな彼の“ふだんの顔”と、政治に関する発言について芸能プロ関係者はこう語る。
「テレビ番組ではカレーの名店を紹介したり、カレーのレシピ本を出版したりなど、業界屈指のカレー好きとして親しまれている黒沢さんは、そんな気さくな姿から想像しにくいですが、意外と政治的な発言は多いです」
実際、2025年7月の衆院選前にも、Xで《期日前投票行ってきた。みんな選挙行こうな》と、今回同様の投稿をしている。また、2023年4月更新のXでも《ごくごくまともな事を言うと左だのなんだのと言われる》など、控えめではあるが、政治に対する問題意識をにじませている。
つまり、こうしたスタンスはいまに始まったことではないというわけだ。黒沢をはじめ、芸能人が選挙や政治について言及するケースは増えつつある。
「アメリカでは、俳優が支持政党や政治的立ち位置を公表するのは当たり前で、日本も少しずつ変わってきています。こうした主張に対して、頭ごなしに批判すること自体が、社会の閉塞感を生んでいるという見方もあります」(政治担当記者)
ただ一方で、こんな指摘もある。
「2月1日には、俳優の野間口徹さんが、高市早苗首相がこの日の朝放送の『NHK日曜討論』を直前で欠席したあと《逃げてばっかりだ。すぐ忘れると思われてる。許せないよね》と、“匂わせポスト”をして、高市首相への批判ではないかと物議を醸しましたが、彼はコメント欄を閉鎖しています。
今回の黒沢さんもまた、投稿のコメント欄だけ閉じています。どうしても、“平和”な雰囲気にはなりにくいからと思いますが、“言いっぱなし”もファンにはあまりいい印象を与えないでしょう」(芸能ジャーナリスト)
芸能人と政治の距離感は、つねに難しい。
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