
パリ五輪では現地で精力的に取材をこなしていた櫻井。「とにかく選手からの評判がいい」(日本テレビ関係者)
熱い戦いが続いているミラノ・コルティナ冬季五輪。その熱戦を伝えるテレビ各局のキャスターたちも大活躍している。ある意味、選手以上に目立つ存在だが、いったいギャラはいくらなのか? 関係者たちが本誌だけに打ち明けた、彼らの「おカネ」「評判」をここに一挙公開する。
まずは日本テレビから。スペシャルキャスターを櫻井翔(44)、メインキャスターを荒川静香(44)が担当している。
「櫻井さんのギャラは5000万円で、今回の五輪のキャスターのなかで最高額です。櫻井さんは、2024年のパリ五輪でも日テレでメインキャスターを務めましたが、そのときより1000万円アップしています。これには、嵐の活動終了直前という特別な時期に長期間拘束することへの“お礼”的な意味合いがあるといわれています。
アイドルでありながら慶應大卒というインテリで、老若男女からウケがよく、アドリブ力は脱帽もの。現役選手からの人気も高く、『櫻井さんからインタビューを受けてみたい』という声も多く聞かれます。日テレとしては、今後も見据えて、高額なギャラを払ってでも櫻井さんを引き留めておきたいという意思表示でしょう。
メインキャスターの荒川さんは2000万円。フィギュアスケートは冬季五輪の華。荒川さんは日本の女子フィギュアで唯一の金メダリストですから、話に説得力があります」(日本テレビ関係者)
テレビ朝日はメインキャスターが松岡修造(58)、キャスターがヒロド歩美(34)という『報道ステーション』でもお馴染みの2人がタッグを組んでいる。
「松岡さんは2200万円と高額ですが、いまやテレ朝のスポーツの顔ですから、ここは外せないところ。そして熱すぎる松岡さんをセーブする役割として、ヒロドさんを組ませています。これまでも何度もコンビを組んでいるだけに、松岡さんのあしらい方はわかっているでしょう。
ただ、ヒロドさんの750万円には、『払いすぎじゃないか』という声も一部ではあります。朝日放送からフリーになってまだ3年。“テレ朝のドン”早河洋会長の覚えがめでたいといわれるヒロドさんだけに、『鶴の一声』があったのではとの噂も」(テレビ朝日関係者)
TBSは安住紳一郎アナ(52)が総合司会、女子マラソンの金メダリスト、高橋尚子(53)がスペシャルキャスターを担当。
「TBSは、かつて2004年から夏冬を通じて8大会連続で中居正広さんがキャスターを務めました。安住アナは、2021年の東京から4大会連続の司会ですが、いまだに中居さんのイメージは強い。ただ、高橋さんもこれで9大会連続のキャスター。金メダリストという説得力がありますし、スタッフとチームとなって番組を作っていこうとする姿勢が高く評価され、ギャラは2000万円。
目立ち過ぎることなく、総合司会の安住アナを引き立てることをわかっている点もいい。TBSとしては、そろそろ新しい人をキャスターにしたいというのが本音でしょうが、高橋さんに代わる人材はなかなかいないのかもしれません。一方で放送終了後、高橋さんはスタッフと『反省会』と称した打ち上げ的な食事会を開催するのが恒例だそうですが、それを楽しみにしているスタッフも多いと聞いています」(TBS関係者)
テレビ東京は、元フィギュアスケート日本代表の村上佳菜子(31)をアスリートキャスターとして起用している。
「村上さんは2014年のソチ五輪に出場。メダリストではありませんが、引退後はタレントに転向し知名度は高い。とはいえ、テレ東は正直なところ五輪にそこまで力を入れているわけではありませんし、放送枠も他局に比べて少ない。現地キャスターに入社5年の冨田有紀アナ(27)を起用しているくらいですからね。そう考えると、村上さんの700万円はまあまあ妥当かなと思います」(テレビ東京関係者)
フジテレビは2024年のパリ五輪に続き、石川佳純(32)がスペシャルキャスターを務める。
「石川さんは、なんといってもパリ五輪が大好評でしたからね。清楚なルックスはもちろん、選手時代から変わらぬ礼儀正しさ、飾らない人柄。元アスリートのなかでも、好感度はトップクラスなので、2000万円のギャラも納得です。
パリ五輪で印象的だったのは、女子柔道の角田夏実選手が金メダルを獲得したときです。会場で選手の気持ちを的確に代弁し、涙ぐんでいました。そんな石川さんに『もらい泣きした』という声がSNS上でも溢れたほどです。
苦しい状況のフジテレビにとっては救世主でしょう。もう一人、佐久間みなみアナ(28)にも注目です。フィギュアスケートの経験もあり、英語もペラペラ。まさに五輪のためにアナウンサーになったような人材です」(フジテレビ関係者)
最後にNHKにもふれておこう。開会式の実況を務めたのが、曽根優アナ(51)と、星麻琴アナ(34)の2人。
「曽根アナは験がいいアナウンサーなんです。彼の主戦場はサッカーですが、ロンドン五輪で実況を務めた日本vs.スペイン戦では奇跡の一勝を挙げることができた。運まで味方にできるのは並大抵じゃないことを局内の誰もがわかっている。開会式への起用に異論を唱える人はいなかったと聞いています。
星アナについても、母親が元TBSアナの三雲孝江さんということもあり、華麗なる家系は羨望の的。容姿も立ち居振舞いも品があるし、そのうえ実力もあるから『日曜討論』をまかされていた。このまま『紅白』の司会までいくんじゃないかと話す幹部もいるくらいです」(NHK関係者)
選手たちの名シーンをお茶の間に届けるキャスターたち。はたして“金メダル”に輝くのはーー。
※各キャスターのギャラは大手広告代理店調査による推定額
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